再利用不可能なシーケンスジェネレータトランスフォーメーションで［リセット］を選択すると、統合サービスはセッションを開始するたびに元の開始値に基づいて値を生成します。 ［リセット］を選択しない場合、統合サービスは現在の値を更新して最後に生成された値に増分値を加算した値を反映し、次回シーケンスジェネレータトランスフォーメーションを使用する際に更新された値を使用します。

例えば、1から1,000までの値を増分値1で作成するようにシーケンスジェネレータトランスフォーメーションを設定します。 リセットを選択して、開始値を1にリセットします。 最初のセッションの実行中、統合サービスは1～234の値を生成します。 統合サービスは、その後にマッピングを実行するたびに初期値1から始まる数字を再度生成します。

リセットしない場合、統合サービスは最初の実行の終了時に現在の値を235に更新します。 次回そのシーケンスジェネレータトランスフォーメーションを使用するとき、最初に生成される値は235になります。