［フォーマットおよびメタデータを保持］オプションを使用すると、ソースデータのフォーマットおよび長さを保持します。フォーマットおよびメタデータを保持することを選択すると、暗号化後、すべての大文字は大文字で置き換えられ、小文字は小文字で置き換えられ、数字は数字で置き換えられ、特殊文字は特殊文字で置き換えられます。たとえば、Abc123@xyz.comという電子メールアドレスはMpz849#dje!kuwのようになります。この例で、"@"および"."の文字を［文字を暗号化しない］に設定すると、電子メールアドレスはMpz849@dje.kuwのようになります。

［メタデータを保持］オプションを使用すると、ソースデータの長さを保持します。メタデータを保持するように選択すると、暗号化後、データは同じ長さを保持します。たとえば、Alexenderという名はjl6#HB91vのようになり、ソースデータと同じ長さが保持されます。

［メタデータを変更］暗号化オプションを使用すると、暗号化後、ソースデータの長さが変更されます。メタデータを変更するように選択すると、暗号化されたデータはソースデータの長さおよびフォーマットを保持しません。たとえば、Londonという市の名前は、Xuep@8f5、fmch529、または6ky#ke33h*weのようになる可能性があります。