マッピングパラメータを使用してシード値を定義できます。トランスフォーメーションに追加するシード値ごとに、マッピングパラメータを作成します。マッピングパラメータ値は、1～1,000の数になります。

カラムに対してデータマスキングを設定するときに、シードに対してマッピングパラメータを選択します。Designerに、マッピングパラメータのリストが表示されます。リストからマッピングパラメータを選択します。セッションを実行する前に、セッションのパラメータファイルでマッピングパラメータ値を変更できます。

データマスキングトランスフォーメーションを作成する前に、マッピングパラメータを作成します。シード値をパラメータ化することを選択し、マッピングにマッピングパラメータが含まれていない場合、エラーが表示されます。削除済みのマッピングパラメータを参照するマスキングルールを含むポートを選択した場合、Designerはそのポートに対して新しいランダムシード値を生成します。シード値はマッピングパラメータではありません。マッピングパラメータが削除され、Designerが新しいシード値を作成することを示すメッセージが表示されます。

Integration Serviceは、以下の場合にデフォルトのシード値を適用します。

Integration Serviceでは、デフォルト値のファイルからマスクされた値が適用されます。デフォルト値のファイルを編集してデフォルト値を変更できます。

デフォルト値のファイルは、以下の場所にあるXMLファイルです。

<
 CDI-PC Installation Directory>\infa_shared\SrcFiles\defaultValue.xml

シードの名前-値のペアは以下のとおりです。

デフォルト値のファイルのシード値が1～1,000ではない場合、Integration Serviceはシードに値725を割り当て、セッションログにメッセージを書き込みます。