目次

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  1. はじめに
  2. トランスフォーメーションに関する作業
  3. アグリゲータトランスフォーメーション
  4. カスタムトランスフォーメーション
  5. カスタムトランスフォーメーション関数
  6. データマスキングトランスフォーメーション
  7. データマスキングの例
  8. 式トランスフォーメーション
  9. エクスターナルプロシージャトランスフォーメーション
  10. フィルタトランスフォーメーション
  11. HTTPトランスフォーメーション
  12. ID解決トランスフォーメーション
  13. Javaトランスフォーメーション
  14. JavaトランスフォーメーションAPIのリファレンス
  15. Java式
  16. Javaトランスフォーメーションの例
  17. ジョイナトランスフォーメーション
  18. ルックアップトランスフォーメーション
  19. ルックアップキャッシュ
  20. 動的ルックアップキャッシュ
  21. ノーマライザトランスフォーメーション
  22. ランクトランスフォーメーション
  23. ルータトランスフォーメーション
  24. シーケンスジェネレータトランスフォーメーション
  25. ソータトランスフォーメーション
  26. ソース修飾子トランスフォーメーション
  27. SQLトランスフォーメーション
  28. マッピングにおけるSQLトランスフォーメーションの使用
  29. ストアドプロシージャトランスフォーメーション
  30. トランザクション制御トランスフォーメーション
  31. 共有体トランスフォーメーション
  32. 構造化されていないデータのトランスフォーメーション
  33. アップデートストラテジトランスフォーメーション
  34. XMLトランスフォーメーション

トランスフォーメーションガイド

トランスフォーメーションガイド

依存マスキングの例

依存マスキングの例

データマスキングディクショナリに、以下の値を持つ住所行が含まれているとします。
SNO,STREET,CITY,STATE,ZIP,COUNTRY 1,32 Apple Lane,Chicago,IL,61523,US 2,776 Ash Street,Dallas,TX,75240,US 3,2229 Big Square,Atleeville,TN,38057,US 4,6698 Cowboy Street, Houston,TX,77001,US
ソースデータを、住所ディクショナリからの、市、州、および郵便番号の有効な組み合わせでマスクする必要があります。
置換マスキングのZIPポートを設定します。
ZIPポート用のマスキングルールを以下のように入力します。
ルール
ディクショナリファイルタイプ
フラットファイルまたはリレーショナルテーブル
辞書名
Address.dic
出力カラム
ZIP
依存マスキングのCityポートを設定します。
Cityポート用のマスキングルールを以下のように入力します。
ルール
依存カラム
ZIP
出力カラム
City
依存マスキングのStateポートを設定します。
Stateポート用のマスキングルールを以下のように入力します。
ルール
依存カラム
ZIP
出力カラム
State
データマスキングトランスフォーメーションが郵便番号をマスクすると、ディクショナリ行から郵便番号の正しい市と州が返されます。