統合サービスでは［挿入でなければ更新］を有効にすると、データがキャッシュ内にない場合には、式の結果の行が挿入されます。 キャッシュ内にデータが存在しない場合は、ルックアップポートの値がNULLになります。 式がルックアップポートの値を参照している場合は、統合サービスは式のデフォルトのポートの値を置き換えます。 ［挿入でなければ更新］を有効にして、データがキャッシュ内に存在する場合は、統合サービスは式の結果によってキャッシュを更新します。

［更新でなければ挿入］を有効にして、データがキャッシュ内に存在する場合には、統合サービスは式の結果によってキャッシュを更新します。 キャッシュ内にデータが存在しない場合は、統合サービスは式の結果を含む行を挿入します。 式がルックアップポートの値を参照している場合は、統合サービスは式のデフォルトのポートの値を置き換えます。

動的キャッシュを同期させるようにルックアップトランスフォーメーションを設定すると、統合サービスはルックアップキャッシュに式の結果の行を挿入します。 式の結果の行はルックアップソースに挿入されます。