マッピングにXMLターゲットが含まれ、コミット時に追加または新しいドキュメントを作成するように選択した場合、入力グループは同じトランザクション制御点からデータを受け取る必要があります。

リレーショナルターゲット、XMLターゲット、および動的な MQSeriesターゲット以外のターゲットに接続されているトランザクション制御トランスフォーメーションは、リレーショナルターゲット、XMLターゲット、および動的なIBM MQSeriesターゲットに対して無効になります。

各ターゲットインスタンスは必ずトランザクション制御トランスフォーメーションに接続する必要があります。

複数のターゲットを1つのトランザクション制御トランスフォーメーションに接続することができます。

1つのターゲットに接続できる有効なトランザクション制御トランスフォーメーションは1つだけです。

シーケンスジェネレータトランスフォーメーションで始まるパイプラインブランチには、トランザクション制御トランスフォーメーションを配置できません。

動的ルックアップトランスフォーメーションとトランザクション制御トランスフォーメーションを同じマッピングで使う場合、ロールバックされたトランザクションはターゲットデータと同期しない可能性があります。

トランザクション制御トランスフォーメーションは、あるターゲットに対しては有効、別のターゲットに対しては無効となる場合があります。各ターゲットが有効なトランザクション制御トランスフォーメーションに接続されている場合、そのマッピングは有効です。

マッピング内のすべてのターゲットを有効なトランザクション制御トランスフォーメーションに接続する必要があります。あるいは、どのターゲットも接続しない必要があります。