目次

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  1. はじめに
  2. パイプラインのパーティション化について
  3. パーティションポイント
  4. パーティションタイプ
  5. プッシュダウンの最適化
  6. プッシュダウンの最適化およびトランスフォーメーション
  7. リアルタイム処理
  8. コミットポイント
  9. 行エラーのロギング
  10. ワークフローリカバリ
  11. 停止と強制終了
  12. コンカレントワークフロー
  13. グリッド処理
  14. ロードバランサ
  15. ワークフロー変数
  16. セッションのパラメータおよび変数
  17. パラメータファイル
  18. FastExport
  19. 外部データのロード
  20. FTP
  21. セッションのキャッシュ
  22. 差分集計
  23. セッションログインタフェース
  24. バッファメモリについて
  25. 高精度データ

詳細ワークフローガイド

詳細ワークフローガイド

アグリゲータキャッシュのトラブルシューティング

アグリゲータキャッシュのトラブルシューティング

このセッションの情報を使用すると、アグリゲータトランスフォーメーションのキャッシュのトラブルシューティングに役立ちます。
キャッシュの計算によって、アグリゲータトランスフォーメーションのキャッシュサイズを計算するときに、以下の警告が表示されます。
CMN_2019 Warning: The estimated data cache size assumes the number of aggregate functions equals the number of connected output-only ports. If there are more aggregate functions, increase the cache size to cache all data in memory.
アグリゲータトランスフォーメーションでは、1つ以上の集計関数を使用できます。出力が1つの集計関数に基づいている場合、キャッシュの計算によってキャッシュサイズの見積もりが行われます。複数の集約関数を使用して、1つの出力ポートの値を決定する場合は、キャッシュサイズを増加する必要があります。
セッションログでトランスフォーメーションの統計を確認して、セッション内のアグリゲータトランスフォーメーションのキャッシュサイズを調整します。