目次

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  1. はじめに
  2. パイプラインのパーティション化について
  3. パーティションポイント
  4. パーティションタイプ
  5. プッシュダウンの最適化
  6. プッシュダウンの最適化およびトランスフォーメーション
  7. リアルタイム処理
  8. コミットポイント
  9. 行エラーのロギング
  10. ワークフローリカバリ
  11. 停止と強制終了
  12. コンカレントワークフロー
  13. グリッド処理
  14. ロードバランサ
  15. ワークフロー変数
  16. セッションのパラメータおよび変数
  17. パラメータファイル
  18. FastExport
  19. 外部データのロード
  20. FTP
  21. セッションのキャッシュ
  22. 差分集計
  23. セッションログインタフェース
  24. バッファメモリについて
  25. 高精度データ

詳細ワークフローガイド

詳細ワークフローガイド

PostgreSQLのルールおよびガイドライン

PostgreSQLのルールおよびガイドライン

PostgreSQLデータベースにプッシュダウンの最適化を行う際には、以下のルールおよびガイドラインに従います。
  • TRUNC(DATE)関数をPostgreSQLデータベースにプッシュするには、日付引数と形式引数を定義する必要があります。
  • TO_DATE()関数とTO_CHAR()関数に対して文字列引数のみ定義し、形式引数を省略した場合、PowerCenter統合サービスは、セッションプロパティで指定されているデフォルトの日付形式
    MM/DD/YYYY HH24:MI:SS
    に基づいて、文字列を返します。
  • SYSTIMESTAMP()関数をPostgreSQLデータベースにプッシュする際には、形式引数を指定しないでください。SYSTIMESTAMPに対して形式を指定した場合、データベースはその形式を無視し、完全なタイムスタンプを返します。
  • TO_BIGINT関数またはTO_INTEGER関数をPostgreSQLデータベースにプッシュすると、PowerCenter統合サービスはフラグ引数を無視します。
  • IN()関数をPostgreSQLデータベースにプッシュすると、PowerCenter統合サービスはCaseFlag引数を無視します。
  • NS形式文字列を使ってADD_TO_DATE()関数に対してナノ秒を設定した場合、PowerCenter統合サービスはADD_TO_DATE()関数をPostgreSQLにプッシュしません。
  • 次の形式を使用した場合、PowerCenter統合サービスはTO_CHAR()関数とTO_DATE()関数をPostgreSQLにプッシュできません。

      NS

      JQW

      SSSSS

      RR

  • TRUNC(DATE)関数をPostgreSQLデータベースにプッシュする場合には、次の形式を使用できます。

      D

      HH24

      MI

      MM

      MS

      SS

      US

      YYYY