チームベース開発環境のバージョン管理されたリポジトリでは、オブジェクトを変更するたびにチェックアウトし、変更を保存してリポジトリにコミットします。他のユーザにそのオブジェクトの変更を許可するには、オブジェクトをチェックインする必要があります。オブジェクトをチェックインすることで、オブジェクト履歴に新しいバージョンが追加されます。

オブジェクトは、ユーザが誰かひとりチェックアウトするまで読みとり専用モードです。読み取り専用モードのオブジェクトを表示している場合は、他のユーザによるチェックインまたはチェックアウトが行えます。読み取り専用モードで表示しているオブジェクトを別のユーザがチェックアウトまたはチェックインすると、アウトプットウィンドウの［通知］タブに、メッセージが表示されます。別のユーザがチェックアウトしているオブジェクトは、読み込み専用として開くことができます。オブジェクトの表示を最新バージョンに更新するには、ナビゲータでオブジェクトを選択してから、［表示］-［リフレッシュ］をクリックします。

Designer、Repository Manager、Workflow Managerで、オブジェクトのチェックアウトとチェックインが行えます。