オブジェクトの履歴はリポジトリに格納されているオブジェクトのすべてのバージョンの記録であり、最初のバージョンであるバージョン番号1まで遡ることができます。ユーザによるオブジェクトの変更、変更日時、各バージョンについてのコメントと、各バージョンに適用されたラベルが表示されます。ユーザや他のユーザがリポジトリから任意のバージョンをパージすると、そのバージョンの記録はオブジェクト履歴に残り、パージしたユーザが明示されます。

オブジェクトの履歴は、Designer、Repository Manager、Workflow Managerで表示できます。

Repository Managerでオブジェクトのバージョン履歴を表示するには、メインウィンドウまたはナビゲータウィンドウでオブジェクトを右クリックし、［バージョニング］-［履歴の表示］をクリックします。

DesignerまたはWorkflow Managerでは、次の方法でオブジェクトのバージョン履歴を表示します。

［履歴の表示］をクリックすると、履歴の表示ウィンドウにオブジェクトのバージョン履歴が表示されます。

以下の表に、［履歴の表示］ウィンドウから実行できる作業を示します。