リポジトリガイド

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コピーウィザードの使用

Repository Managerには、フォルダをコピーまたは上書きしたり、デプロイメントグループをコピーしたりするためのウィザードが用意されています。ウィザードの手順は、処理やコピーするフォルダのコンテンツおよびデプロイメントグループ、またはターゲットリポジトリのタイプによって異なります。

フォルダまたはデプロイメントグループをコピーする場合、多くは以下の同じ操作を行う必要があります。［フォルダのコピー］ウィザードと［デプロイメントグループのコピー］ウィザードを使用して、以下の操作を実行します。

Integration Serviceの選択。
一致するIntegration Serviceがターゲットリポジトリに存在しない場合は、Integration Serviceを使用し、フォルダ内のワークフローをすべて実行します。

割り当てられているIntegration Serviceの保持。
特定のIntegration Service上で実行されるように設定されたワークフローに割り当てられているIntegration Serviceを保持します。

接続のコピー。
一致する接続名がターゲットリポジトリ内にない場合は、データベース、FTP、外部ローダー、およびアプリケーションの接続情報をコピーします。

プラグインアプリケーション情報のコピー。
ターゲットリポジトリに存在しないプラグインアプリケーションコンポーネント情報をコピーします。

パーシステント値のコピー。
セッションが使用しているマッピング変数と、ワークフローが使用しているワークフロー変数の「パーシステント値」として保持されている値をコピーします。

メタデータエクステンション値のコピー。
リポジトリオブジェクトに関連付けられているメタデータエクステンション値をコピーします。

フォルダへのオーナーの割り当て。
フォルダをコピーする際にフォルダにオーナーを割り当てます。

ターゲットリポジトリ内のオブジェクトの検証。
デプロイメントグループのコピー後にターゲットリポジトリにあるオブジェクトを検証して、オブジェクトおよび依存オブジェクトが有効であることを確認します。

デプロイメント制御ファイルの生成。
UTF-8形式で、pmrep
コマンドラインプログラムで使用するデプロイメント制御ファイルを生成します。