目次

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  1. はじめに
  2. リポジトリについて
  3. Repository Managerの使用方法
  4. フォルダ
  5. オブジェクト権限の管理
  6. ローカルショートカットおよびグローバルショートカット
  7. バージョン管理されたオブジェクトを使用したチームベース開発
  8. ラベル
  9. オブジェクトクエリー
  10. デプロイメントグループを使用したチームベース開発
  11. フォルダおよびデプロイメントグループのコピー
  12. オブジェクトのエクスポートおよびインポート
  13. メタデータの交換
  14. オブジェクトのコピー
  15. メタデータエクステンション
  16. MX Viewの参照
  17. PowerCenterのレポートリファレンス

リポジトリガイド

リポジトリガイド

クエリーパラメータ

クエリーパラメータ

クエリはクエリパラメータを使用して作成します。 どのクエリーパラメータも演算子を使用し、値が付与できます。クエリーパラメータには、バージョン管理されたオブジェクトにしか使用できないものがあります。コンフィグレーションマネージメントに関連するクエリーパラメータです。たとえば、Check-In Timeクエリーパラメータは、指定した時間、指定した時間の前または後、あるいは指定した日数内にチェックインしたバージョン管理されたオブジェクトを表示します。
以下の表に、クエリパラメータと、各パラメータに有効な演算子および値を示します。
パラメータ
説明
有効な演算子
指定できる値
AND
クエリ条件またはクエリ条件のグループをジョインします。
なし
なし
ビジネス名
ビジネス名に基づいてソースとターゲットを表示します。たとえば、「Business Name Is Equal To Informatica」というクエリーは、Informaticaビジネス名を含むソースおよびターゲットを返し、それ以外のオブジェクトをすべてフィルタで除外します。
Contains、
Does Not Contain、
Does Not End With、
Does Not Start With、
Ends With、
Is Equal To、
Is Not Equal To、
Is Not One Of、
Is One Of、
Starts With
String
チェックイン時刻
指定された時間、指定された時間の前後、または指定された日数以内にチェックインした、バージョン管理されたオブジェクトを示します。
このパラメータはバージョン管理されたリポジトリにのみ指定できます。
Greater Than、
Is Between、
Less Than、
Is Not Between、
Within Last(日数)
Date/Time、
数値
チェックアウト時刻
指定された時間、指定された時間の前後、または指定された日数以内にチェックインした、バージョン管理されたオブジェクトを示します。
このパラメータはバージョン管理されたリポジトリにのみ指定できます。
Greater Than、
Is Between、
Less Than、
Is Not Between、
Within Last(日数)
Date/Time、
数値
コメント
ソース、ターゲット、マッピング、またはワークフローに関連付けられたコメントを表示します。
Contains、
Does Not Contain、
Does Not End With、
Does Not Start With、
Ends With、
Is Equal To、
Is Not Equal To、
Is Not One Of、
Is One Of、
Starts With
String
デプロイメントディスパッチ履歴
指定された期間内に他のフォルダまたはリポジトリへデプロイメントグループを用いてデプロイされた、バージョン管理されたオブジェクトを表示します。
Greater Than、
Is Between、
Less Than、
Is Not Between、
Within Last(日数)
Date/Time、
数値
デプロイメント受信履歴
指定された期間内に他のフォルダまたはリポジトリからデプロイメントグループを用いてデプロイされた、バージョン管理されたオブジェクトを表示します。
Greater Than、
Is Between、
Less Than、
Is Not Between、
Within Last(日数)
Date/Time、
数値
フォルダー
指定したフォルダにあるオブジェクトを表示します。
Is Equal To、
Is Not Equal To、
Is Not One Of、
Is One Of
フォルダー名
子を含む
子依存オブジェクトを表示します。
Where(値1) depends on(値2)
Source Definition、
Target Definition、
Transformation、
Mapplet、
Mapping、
Cube、
Dimension、
タスク、
セッション、
Worklet、
Workflow、
Scheduler、
SessionConfig
親と子を含む
子依存オブジェクトと親依存オブジェクトを表示します。
Where(値1) depends on(値2)
Source Definition、
Target Definition、
Transformation、
Mapplet、
Mapping、
Cube、
Dimension、
タスク、
セッション、
Worklet、
Workflow、
Scheduler、
SessionConfig
親を含む
親依存オブジェクトを表示します。
Where(値1) depends on(値2)
Source Definition、
Target Definition、
Transformation、
Mapplet、
Mapping、
Cube、
Dimension、
タスク、
セッション、
Worklet、
Workflow、
Scheduler、
SessionConfig
プライマリ/外部キーの依存関係を含む
プライマリキーと外部キーの依存性を表示します。
-
-
影響を受けるステータス
ショートカットステータスに基づいてオブジェクトを表示します。子オブジェクトの変更により親オブジェクトが実行できなくなる場合、オブジェクトは影響を受けたとみなされます。
Is Equal To
Impacted、
影響を受けない
ラベル
ラベルまたはラベルのグループに関連付けられたバージョン管理されたオブジェクトを表示します。
このパラメータはバージョン管理されたリポジトリにのみ指定できます。
Contains、
Does Not Contain、
Does Not End With、
Does Not Start With、
Ends With、
Is Equal To、
Is Not Equal To、
Is Not One Of、
Is One Of、
Starts With
String
最終保存時刻
特定時刻または特定時間内に保存されたオブジェクトを表示します。
Greater Than、
Is Between、
Less Than、
Is Not Between、
Within Last(日数)
Date/Time、
数値
最後のステータス
オブジェクト履歴に基づいてバージョン管理されたオブジェクトを表示します。このクエリーは、チェックアウトされたローカルオブジェクト、チェックインされたオブジェクトの最新バージョン、またはオブジェクトの古いバージョンのコレクションを返すことができます。
このパラメータはバージョン管理されたリポジトリにのみ指定できます。
Is Equal To、
Is Not Equal To、
Is One Of
Checked-out
Latest、
Checked-in
Older
メタデータエクステンション
拡張名または値のペアに基づいてオブジェクトを表示します。このクエリーパラメータを使用して、再利用不可能なメタデータエクステンションを検索します。クエリーは再利用可能なユーザー定義メタデータエクステンションは返しません。
Is Equal To、
Is Not Equal To
ベンダ定義メタデータドメイン
オブジェクト名
オブジェクト名に基づいてオブジェクトを表示します。
Contains、
Does Not Contain、
Does Not End With、
Does Not Start With、
Ends With、
Is Equal To、
Is Not Equal To、
Is Not One Of、
Is One Of、
Starts With
String
オブジェクトタイプ
オブジェクトタイプに基づいてオブジェクトを表示します。たとえば、指定されたフォルダに格納されているすべてのワークフローを検出できます。
Is Equal To、
Is Not Equal To、
Is Not One Of、
Is One Of
Cube、
Dimension、
Mapping、
Mapplet、
Scheduler、
セッション、
Session Config、
Source Definition、
Target Definition、
タスク、
Transformation、
User-Defined Function、
Workflow、
ワークレット
ステータスを使用したオブジェクト
ほかのオブジェクトが使用しているオブジェクトを表示します。たとえば、どのセッションにも使用されていないマッピングを検出できます。
オブジェクトのどのバージョンも別のオブジェクトによって使用されていない場合、このクエリーはそのオブジェクトの最新バージョンを返します。オブジェクトの最新バージョンが未使用であっても同様です。ワークフローまたはキューブは他のオブジェクトで使用できないので、このクエリーはこれらのオブジェクトを返しません。
Is Equal To
Unused、
Used
Shortcut Status
ショートカットステータスに基づいてオブジェクトを表示します。このオプションを選択した場合、クエリーはローカルおよびグローバルショートカットオブジェクトを返します。ショートカットオブジェクトは、参照先のオブジェクトが有効かどうかにかからわず、有効とみなされます。
Is Equal To
Is Not Shortcut、
ショートカット
Reusable Status
再利用可能オブジェクトまたは再利用不可オブジェクトを表示します。
Is Equal To、
Is One of
Non-reusable、
再利用可能
ユーザー
指定したユーザーがチェックインまたはチェックアウトしたオブジェクトを表示します。
Is Equal To、
Is Not Equal To、
Is Not One Of、
Is One Of
指定したリポジトリのユーザー
有効なステータス
有効または無効なオブジェクトを表示します。オブジェクトの検査を実行するとき、またはオブジェクトをリポジトリに保存するときに、リポジトリサービスによってオブジェクトの検査が行われます。
Is Equal To
無効
有効
Version Status
削除済みまたは非削除済みステータスに基づいてオブジェクトを表示します。
このパラメータはバージョン管理されたリポジトリにのみ指定できます。
Is Equal To、
Is One of
Deleted、
Not deleted