［サイクル］オプションを選択する場合に、統合サービスが使用する生成シーケンスの開始値。［サイクル］を選択すると、統合サービスのサイクルは終了値に到達したときにこの値に戻ります。

デフォルトは0です。

最大値は9,223,372,036,854,775,806です。

NEXTVALポートから出力される連続した2つの値の差。

デフォルトは1です。

正の整数にする必要があります。

最大値は2,147,483,647です。

統合サービスが生成する最大値。統合サービスがセッション中にこの値に到達し、シーケンスのサイクル動作が設定されていない場合、セッションは失敗します。

最大値は9,223,372,036,854,775,807です。

NEXTVALポートをダウンストリームの整数ポートに接続する場合は、［終了値］を最大整数値ほどの大きさの値に設定します。NEXTVALがそのダウンストリームポートのデータ型の最大値を超えると、セッションは失敗します。

シーケンスのカレント値。Integration Serviceがシーケンスの最初の値として使用する値を入力します。一連の値でサイクル動作を実行するように設定する場合は、この値を開始値以上、終了値未満にする必要があります。

［キャッシュされる値の数］を0に設定した場合、統合サービスは現在の値を更新し、セッションで最後に生成された値に1を加算した値を反映し、更新された現在の値を次回のセッション実行時の基準として使用します。ただし、［リセット］オプションを使用する場合、統合サービスは各セッションの終了後にこの値を元の値にリセットします。

最大値は9,223,372,036,854,775,806です。現在の値が最大値を上回っている場合、Integration Serviceは値をNULLに設定します。

有効にすると、統合サービスはシーケンスの範囲でサイクル動作し、開始値を使用して再開します。

無効にすると、統合サービスは設定されている終了値でシーケンスを停止します。統合サービスが終了値に到達した時点で処理する必要がある行が残っていると、オーバーフローエラーによってセッションが失敗します。

統合サービスが一度にキャッシュする連続値の数。このオプションは、複数のセッションが同じ再利用可能なシーケンスジェネレータを同時に使用する際に、各セッションが一意の値を受け取ることを保証するために使用します。統合サービスは、それぞれの値をキャッシュするたびにリポジトリを更新します。0に設定すると、統合サービスは値をキャッシュしません。

デフォルト値は0です。

再利用可能なシーケンスジェネレータのデフォルト値は1,000です。

最大値は9,223,372,036,854,775,807です。

このプロパティは、再利用可能なシーケンスジェネレータトランスフォーメーションのみに該当します。

有効にすると、統合サービスは各セッションの元の現在の値に基づいて値を生成します。無効にすると、統合サービスは現在の値を更新し、セッションで最後に生成された値に1を加算した値を反映します。更新後の現在の値は、次回のセッション実行時の基準として使用します。

このプロパティは、再利用不可能なシーケンスジェネレータトランスフォーメーションのみに該当します。

統合サービスがセッションログに書き込むトランスフォーメーションの詳細レベル。