Integration Serviceが入力行通知関数を呼び出すときに、データ行またはデータブロックにアクセスできることをプロシージャに対して通知します。 ただし、入力ポートからデータを取得し、そのデータを変更し、出力ポートにデータを設定するには、入力行通知関数内でデータ操作関数を使う必要があります。データアクセスモードが行ベースの場合は、行ベースのデータ操作関数を使用します。

INFA_CTGetData<データタイプ>()関数を使用して入力ポートからデータを取得し、INFA_CTSetData()関数を使用して出力ポートにデータを設定します。データを取得する前に、ポートにあるのがNULL値または空の文字列かどうかを手続きで検査したい場合は、INFA_CTGetIndicator()関数またはINFA_CTGetLength()関数を使用します。

PowerCenterには、以下のデータ操作関数が用意されています。