はじめに
トランスフォーメーションに関する作業
- トランスフォーメーションの概要
- トランスフォーメーションの作成
- トランスフォーメーションの設定
  - トランスフォーメーションの名前の変更
- トランスフォーメーションのポート
- 複数グループのトランスフォーメーション
- 式に関する作業
- ローカル変数
- ポートのデフォルト値
- トランスフォーメーションのトレースレベルの設定
- 再利用可能なトランスフォーメーション
アグリゲータトランスフォーメーション
- アグリゲータトランスフォーメーションの概要
- アグリゲータトランスフォーメーションのコンポーネント
  - アグリゲータトランスフォーメーションのプロパティの設定
  - アグリゲータトランスフォーメーションのポートの設定
- 集計キャッシュの設定
- 集計式
- Group Byポート
  - 非集計式
  - デフォルト値
- ソート済み入力の使用
  - ［ソート済み入力］の条件
  - データのソート
- アグリゲータトランスフォーメーションの作成
- アグリゲータトランスフォーメーションに関するヒント
- アグリゲータトランスフォーメーションのトラブルシューティング
カスタムトランスフォーメーション
- カスタムトランスフォーメーションの概要
- カスタムトランスフォーメーションの作成
  - カスタムトランスフォーメーションのルールおよびガイドライン
  - カスタムトランスフォーメーションのコンポーネント
- グループおよびポートに関する作業
- ポート属性に関する作業
  - ポート属性値の編集
- カスタムトランスフォーメーションのプロパティ
  - アップデートストラテジの設定
  - スレッド特有のプロシージャコードに関する作業
- トランザクション制御に関する作業
- 入力データのブロック
- プロシージャのプロパティに関する作業
- カスタムトランスフォーメーションプロシージャの作成
カスタムトランスフォーメーション関数
- カスタムトランスフォーメーション関数の概要
  - ハンドルに関する作業
- 関数リファレンス
- 行に関する作業
  - 行ベースおよび配列ベースのデータアクセスモードに関するルールとガイドライン
- 生成済み関数
- API関数
- 配列ベースAPI関数
データマスキングトランスフォーメーション
- データマスキングトランスフォーメーション
- マスキングプロパティ
  - ロケール
  - マスキングのタイプ
  - 再現可能な出力
  - シード
  - マッピングパラメータ
  - 関連出力ポート
- キーマスキング
  - 文字列値のマスキング
  - 数値のマスキング
  - 日時の値のマスキング
- 置換マスキング
  - ディクショナリ
  - 格納テーブル
    - 置換マスキング用の格納テーブルの暗号化
  - 置換マスキングプロパティ
  - リレーショナルディクショナリ
  - 接続要件
  - 置換マスキングのルールおよびガイドライン
- 依存マスキング
  - 依存マスキングの例
  - 再現可能な依存マスキング
- ランダムマスキング
  - 数値のマスキング
  - 文字列値のマスキング
  - 日付値のマスキング
- マスキングルールの適用
  - マスク形式
  - ソース文字列の文字
    - ソース文字列の例
  - 結果文字列の置換文字
    - 結果文字列の置換文字の例
  - 範囲
  - ブラー
    - 数値のブラー
    - 日付値のブラー
- 式マスキング
  - 再現可能な式マスキング
  - 式マスキングのルールとガイドライン
- フォーマット保持暗号化
- 特殊マスク形式
- 社会保障番号のマスキング
  - 社会保障番号（SSN）形式
  - 地域コードの要件
  - 再現可能な社会保障番号のマスキング
- クレジットカード番号のマスキング
- 電話番号マスキング
- 電子メールアドレスマスキング
  - 詳細電子メールマスキング
    - 詳細電子メールアドレスマスキングタイプの設定パラメータ
    - 詳細電子メールアドレスマスキングタイプの式
- 社会保険番号のマスキング
  - SINの開始桁
  - 再現可能なSIN番号
- IPアドレスマスキング
- URLアドレスマスキング
- デフォルト値ファイル
- データマスキングトランスフォーメーションのセッションプロパティ
- データマスキングトランスフォーメーションのルールとガイドライン
データマスキングの例
- 名前と住所のルックアップファイル
- ルックアップトランスフォーメーションを使用したデータの置換
- 式トランスフォーメーションを使用したデータのマスキング
式トランスフォーメーション
- 式トランスフォーメーションの概要
- 式トランスフォーメーションコンポーネント
- ポートの設定
  - 値の計算
- 式トランスフォーメーションの作成
エクスターナルプロシージャトランスフォーメーション
- エクスターナルプロシージャトランスフォーメーションの概要
- エクスターナルプロシージャトランスフォーメーションのプロパティの設定
- COMプロシージャの作成
- Informaticaエクスターナルプロシージャの作成
- エクスターナルプロシージャの配布
  - COMプロシージャの配布
    - Visual BasicのCOMプロシージャの配布
    - Visual BasicのCOMプロシージャの手動配布
  - Informaticaモジュールの配布
- 作成にあたっての注意
- 初期化プロパティでのサービスプロセス変数
- エクスターナルプロシージャのインタフェース
フィルタトランスフォーメーション
- フィルタトランスフォーメーションの概要
- フィルタトランスフォーメーションのコンポーネント
  - フィルタトランスフォーメーションのポートの設定
- フィルタ条件
  - NULL値を含む行のフィルタ
- フィルタトランスフォーメーションの作成手順
- フィルタトランスフォーメーションに関するヒント
HTTPトランスフォーメーション
- HTTPトランスフォーメーションの概要
  - 認証
  - HTTPサーバーへの接続
- HTTPトランスフォーメーションの作成
- ［プロパティ］タブの設定
- ［HTTP］タブの設定
- 例
ID解決トランスフォーメーション
- ID解決トランスフォーメーションの概要
- トランスフォーメーションの作成と設定
- ID解決トランスフォーメーションのタブ
- グループおよびポート
  - 入力グループおよびポート
  - 出力グループおよびポート
Javaトランスフォーメーション
- Javaトランスフォーメーションの概要
- ［Javaコード］タブの使用
- ポートの設定
  - グループとポートの作成
  - デフォルトポート値の設定
    - 入出力ポート
    - 入出力ポート
- Javaトランスフォーメーションプロパティの設定
  - トランザクション制御に関する作業
    - トランスフォーメーション範囲
    - トランザクションの生成
  - アップデートストラテジの設定
- Javaコードの開発
- Javaトランスフォーメーション設定値の設定
- Javaトランスフォーメーションのコンパイル
- コンパイルエラーの修正
  - コンパイルエラーのソースの検出
    - コードエントリタブでのエラーの検出
    - コード全体ウィンドウにおけるエラーの検出
  - コンパイルエラーの原因の特定
    - ユーザーコードのエラー
    - 非ユーザーコードのエラー
JavaトランスフォーメーションAPIのリファレンス
- JavaトランスフォーメーションAPIメソッドの概要
- コミット
- failSession
- generateRow
- getInRowType
- getMetadata
- incrementErrorCount
- isNull
- logError
- logInfo
- rollBack
- setNull
- setOutRowType
- storeMetadata
Java式
- Java式の概要
  - 式の関数タイプ
- ［式の定義］ダイアログボックスを使用した式の定義
- 単純なインタフェースに関する作業
  - invokeJExpression
  - 単純なインタフェースの例
- 高度なインタフェースに関する作業
- JExpressionクラスAPIリファレンス
Javaトランスフォーメーションの例
- Javaトランスフォーメーションの例の概要
- 手順1。マッピングのインポート
- 手順2. トランスフォーメーションの作成とポートの設定
- 手順3. Javaコードの入力
- ［パッケージのインポート］タブ
- ［Helperコード］タブ
- ［入力行に達したとき］タブ
- 手順4. Javaコードのコンパイル
- 手順5. セッションとワークフローの作成
  - データの例
ジョイナトランスフォーメーション
- ジョイナトランスフォーメーションの概要
  - ジョイナトランスフォーメーションに関する作業
- ジョイナトランスフォーメーションのプロパティ
- ジョイン条件の定義
- 結合タイプの定義
- ソート済み入力の使用
- 1つのソースからのデータの結合
- ソースパイプラインのブロック
  - 未ソートのジョイナトランスフォーメーション
  - ソート済みのジョイナトランスフォーメーション
    - マスタ行のキャッシュ
- トランザクションに関する作業
- ジョイナトランスフォーメーションの作成
- ジョイナトランスフォーメーションに関するヒント
ルックアップトランスフォーメーション
- ルックアップトランスフォーメーションの概要
- ルックアップソースのタイプ
- 接続されたルックアップと接続されていないルックアップ
  - 接続されたルックアップ
  - 接続されていないルックアップ
- ルックアップのコンポーネント
- ルックアッププロパティ
  - セッションにおけるルックアッププロパティの設定
- ルックアップクエリ
- ルックアップ条件
- ルックアップキャッシュ
- 戻り値としての複数の行
  - 戻り値としての複数の行に関するルールおよびガイドライン
- 接続されていないルックアップトランスフォーメーションの設定
- データベースデッドロックに対するレジリエンス
- ルックアップトランスフォーメーションの作成
  - 再利用可能なパイプラインルックアップトランスフォーメーションの作成
  - 再利用不可能なパイプラインルックアップトランスフォーメーションの作成
- ルックアップトランスフォーメーションのヒント
ルックアップキャッシュ
- ルックアップキャッシュの概要
  - キャッシュの比較
- 接続されたルックアップキャッシュの作成
  - 連続したキャッシュ
  - コンカレントキャッシュ
- パーシステントルックアップキャッシュの使用
- キャッシュを使用しないルックアップまたは静的キャッシュに関する作業
- ルックアップキャッシュの共有
  - 名前なしルックアップキャッシュの共有
    - 名前なしルックアップキャッシュ共有のガイドライン
  - 名前付きルックアップキャッシュの共有
    - 名前付きルックアップキャッシュ共有のガイドライン
- ルックアップキャッシュに関するヒント
動的ルックアップキャッシュ
- 動的ルックアップキャッシュの概要
- 動的ルックアップのプロパティ
- ルックアップトランスフォーメーションの値
- 動的ルックアップキャッシュの更新
  - 挿入でなければ更新
  - 更新でなければ挿入
- 動的ルックアップを使用したマッピング
- 条件付きの動的キャッシュの更新
  - セッション処理
  - 条件付きの動的キャッシュルックアップの設定
- 式の結果を使用した動的キャッシュの更新
- キャッシュとルックアップソースの同期
  - NewLookupRow
  - 動的キャッシュ同期の設定
- 動的ルックアップキャッシュの例
- 動的ルックアップキャッシュのルールとガイドライン
ノーマライザトランスフォーメーション
- ノーマライザトランスフォーメーションの概要
- ノーマライザトランスフォーメーションのコンポーネント
- ノーマライザトランスフォーメーションの生成キー
  - 生成されたキー値の格納
  - 生成キー値の変更
- VSAMノーマライザトランスフォーメーション
- パイプラインノーマライザトランスフォーメーション
- マッピングにおけるノーマライザトランスフォーメーションの使用
  - キー値の生成
- ノーマライザトランスフォーメーションのトラブルシューティング
ランクトランスフォーメーション
- ランクトランスフォーメーションの概要
- ランクトランスフォーメーションのポート
  - ランクインデックス
- グループの定義
- ランクトランスフォーメーションの作成
ルータトランスフォーメーション
- ルータトランスフォーメーションの概要
- グループに関する作業
- ポートに関する作業
- マッピング内のルータトランスフォーメーションの接続
- ルータトランスフォーメーションの作成
シーケンスジェネレータトランスフォーメーション
- シーケンスジェネレータトランスフォーメーションの概要
- シーケンスジェネレータのポート
  - NEXTVALポート
    - キーの作成
    - 欠落値の置き換え
  - CURRVAL
- シーケンスジェネレータトランスフォーメーションのプロパティ
- シーケンスジェネレータの詳細プロパティ
  - リセット
- シーケンスジェネレータトランスフォーメーションの作成
- シーケンスジェネレータトランスフォーメーション非ネイティブ環境で
  - Blazeエンジンでのシーケンスジェネレータトランスフォーメーション
  - Sparkエンジンでのシーケンスジェネレータトランスフォーメーション
ソータトランスフォーメーション
- ソータトランスフォーメーションの概要
- データのソート
- ソータトランスフォーメーションのプロパティ
- ソータトランスフォーメーションの作成
ソース修飾子トランスフォーメーション
- ソース修飾子トランスフォーメーションの概要
- ソース修飾子トランスフォーメーションのプロパティ
- デフォルトクエリ
  - デフォルトのクエリの表示
  - デフォルトのクエリの上書き
- ソースデータの結合
- SQLクエリの追加
- ユーザー定義ジョインの入力
- アウタージョインのサポート
- ソースフィルタの入力
- ソート済みポートの使用
- 個別に選択
  - セッションでの［個別に選択］の上書き
- セッション実行前/実行後のSQLコマンドの追加
- ソース修飾子トランスフォーメーションの作成
  - ソース修飾子トランスフォーメーションの手動での作成
  - ソース修飾子トランスフォーメーションオプションの設定
- ソース修飾子トランスフォーメーションのトラブルシューティング
SQLトランスフォーメーション
- SQLトランスフォーメーションの概要
- スクリプトモード
  - 例
  - スクリプトモードのルールとガイドライン
- クエリモード
- データベースへの接続
- セッション処理
- 入力行と出力行のカーディナリティ
- SQLトランスフォーメーションプロパティ
- SQL文
- SQLトランスフォーメーションの作成
マッピングにおけるSQLトランスフォーメーションの使用
- SQLトランスフォーメーションの例の概要
- 動的更新の例
- 動的接続の例
ストアドプロシージャトランスフォーメーション
- ストアドプロシージャトランスフォーメーションの概要
- マッピングでのストアドプロシージャの使用
- ストアドプロシージャの記述
  - ストアドプロシージャの例
- ストアドプロシージャトランスフォーメーションの作成
- 接続されたトランスフォーメーションの設定
- 接続されていないトランスフォーメーションの設定
  - 式からストアドプロシージャを呼ぶ場合
  - セッション実行前または実行後のストアドプロシージャの呼び出し
- エラー処理
- サポートされるデータベース
- 式のルール
- ストアドプロシージャトランスフォーメーションに関するヒント
- ストアドプロシージャトランスフォーメーションのトラブルシューティング
トランザクション制御トランスフォーメーション
- トランザクション制御トランスフォーメーションの概要
- トランザクション制御トランスフォーメーションのプロパティ
  - ［プロパティ］タブ
  - 例
- マッピングでのトランザクション制御トランスフォーメーションの使用
  - 複数のターゲットを持つトランザクション制御マッピングの例
- マッピングのガイドラインと検証
- トランザクション制御トランスフォーメーションの作成
共有体トランスフォーメーション
- 共有体トランスフォーメーションの概要
  - 共有体トランスフォーメーションのルールとガイドライン
  - 共有体トランスフォーメーションのコンポーネント
- グループおよびポートに関する作業
- 共有体トランスフォーメーションの作成
- マッピングにおける共有体トランスフォーメーションの使用
構造化されていないデータのトランスフォーメーション
- 構造化されていないデータのトランスフォーメーションの概要
- 構造されていないデータオプションの設定
  - Data Transformationリポジトリディレクトリの設定
- Data Transformationサービスのタイプ
- 構造化されていないデータのトランスフォーメーションのコンポーネント
- 構造化されていないデータのトランスフォーメーションポート
- 構造化されていないデータのトランスフォーメーションサービス名
- リレーショナル階層
  - 階層スキーマのエクスポート
- マッピング
- 構造化されていないデータのトランスフォーメーションの作成
アップデートストラテジトランスフォーメーション
- アップデートストラテジトランスフォーメーションの概要
  - アップデートストラテジの設定
- マッピング内の行のフラグ設定
- セッションのアップデートストラテジの設定
  - すべての行に対する操作の指定
  - 個々のターゲットテーブルに対する操作の指定
- アップデートストラテジチェックリスト
XMLトランスフォーメーション
- XMLソース修飾子トランスフォーメーション
- XMLパーサートランスフォーメーション
- XMLジェネレータトランスフォーメーション

トランスフォーメーションガイド

10.5
- 10.5.7
- 10.4.0

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行有効検証関数

ブロック内の一部の行は削除、またはフィルタリングされたか、エラー行である可能性があります。INFA_CTAIsRowValid()関数を使用して、ブロック内の行が有効かどうかを判断します。行が有効な場合、この関数はINFA_TRUEを返します。

以下の構文を使用します。

INFA_BOOLEN INFA_CTAIsRowValid( INFA_CT_INPUTGROUP_HANDLE inputgroup, INFA_INT32 iRow);

以下の表に、この関数の引数を示します。

引数	データ型	入力/ 出力	説明
inputgroup	INFA_CT_INPUTGROUP_HANDLE	入力	入力グループハンドル。
iRow	INFA_INT32	入力	ブロック内の行のインデックス番号。インデックスはゼロベースです。この手続きが渡すのはデータブロック内にあるインデックス番号のみであることを確認する必要があります。無効な値を渡すと、Integration Serviceは突然シャットダウンします。

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