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目次

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  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. 接続プロパティ
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

OData V2 Protocol Writer接続のプロパティ

OData V2 Protocol Writer接続のプロパティ

OData V2 Protocol Writer接続をセットアップする際には、接続プロパティを設定する必要があります。
以下の表に、OData V2 Protocol Writer接続のプロパティを示します。
接続プロパティ
説明
接続名
接続の名前。
この名前では、大文字と小文字が区別されず、ドメイン内で一意にする必要があります。このプロパティは、接続を作成した後に変更できます。
名前は128文字以内で指定し、空白および次の特殊文字は使用できません。 ~ ` ! $ % ^ & * ( ) - + = { [ } ] | \ : ; " ' < , > . ? /
説明
オプション。接続の説明。説明は、4,000文字を超えることはできません。
タイプ
OData V2 Protocol Writer
接続タイプ。
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
認証タイプ
OData V2サービスに接続するためのユーザー認証のタイプ。
以下の認証タイプから選択できます。
  • [基本認証]
    。OData V2アプリケーションにログインするには、ユーザー名とパスワードが必要です。
  • [APIキー]
    。OData V2アプリケーションに接続するには、一意のAPIキーが必要です。
トークンタイプ
必要なCRUD操作を実行するためにOData V2アプリケーションエンドポイントによって使用されるトークン。
デフォルトは[CSRFトークン]です。
サービスタイプ
接続するOData V2アプリケーションエンドポイントのサービスタイプ。
デフォルトは[カタログサービス]です。
サービスのURL
OData V2アプリケーションによって公開されるAPIを含んだカタログサービスのODataサービスURL。
例えば、サービスURLを入力して、SAPカタログサービスのデータに次の形式でアクセスします。
http://<SAPサーバーのホスト名>:<ポート番号>/sap/opu/odata/iwfnd/CATALOGSERVICE;v=2/
ホスト名とポート番号が
inpha1.informatica.com:8001
で、サービスエンドポイントが
CATALOGSERVICE
の場合は、次のURLを入力します。
https://inpha1.informatica.com:8001/sap/opu/odata/iwfnd/CATALOGSERVICE;v=2/
データのシリアル化形式
OData V2カタログサービスでサポートされているデータシリアライズフォーマット。
次のいずれかの形式から選択できます。
  • ATOM/XML
  • JSON
デフォルトは[ATOM/XML]です。
ユーザ名
基本認証で必須です。
OData V2アプリケーションに接続するためのユーザー名。
パスワード
基本認証で必須です。
OData V2アプリケーションのユーザー名に関連付けられているパスワード。
APIキー
APIキー認証に必要です。
OData V2サービスへのAPI呼び出しを行う場合に、OData V2アプリケーションクライアントが認証のために提供する一意のAPIキー。