目次

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  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. 接続プロパティ
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

Adobe Analytics Mass Ingestion接続のプロパティ

Adobe Analytics Mass Ingestion接続のプロパティ

Adobe Analytics Mass Ingestion接続をセットアップする際には、接続プロパティを設定する必要があります。
Adobe Analyticsは、JSON Web Token(JWT)を使用してAdobe Analytics Mass Ingestion接続を認証します。Adobe Analytics Mass Ingestion接続を使用するには、Adobe Developer Consoleでサービスアカウント統合を作成してから、接続プロパティでサービス統合の詳細を指定する必要があります。Adobe Developer Consoleでサービスアカウント統合を作成する方法の詳細については、「Adobe documentation」を参照してください。
次の表に、Adobe Analytics Mass Ingestion接続の接続プロパティを示します。
接続プロパティ
説明
ランタイム環境
取り込みタスクを実行するランタイム環境の名前。
ランタイム環境としてSecure Agentを指定する必要があります。
Hosted Agentやサーバーレスランタイム環境で
アプリケーション取り込み
タスクを実行することはできません。
クライアントID
Adobe Developer Consoleで作成したサービスアカウントのクライアントID。
クライアントシークレット
Adobe Developer Consoleで作成したサービスアカウントのクライアントシークレット。
テクニカルアカウントID
サービスアカウントのテクニカルアカウントID。
組織ID
サービスアカウントの組織ID。
秘密鍵
サービスアカウント統合を作成するときに生成される秘密鍵。JWTを生成するには、秘密鍵が必要です。
IMSホスト
Adobe Identity Management System(IMS)のベースURL。
デフォルト値は以下のようになります。
ims-na1.adobelogin.com
IMS交換
IMSの交換URL。接続は、JWTを使用して交換URLにPOSTリクエストを行うことで、Adobeからアクセストークンを取得します。
デフォルト値は以下のようになります。
https://ims-na1.adobelogin.com/ims/exchange/jwt