目次

Search

  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. 接続プロパティ
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

CallidusCloud File Processor接続のプロパティ

CallidusCloud File Processor接続のプロパティ

CallidusCloud File Processor接続を作成する際には、接続プロパティを設定する必要があります。
次の表に、CallidusCloud File Processor接続のプロパティを示します。
プロパティ
説明
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
UserName
SFTPサーバーへの接続に使用するユーザー名。
Password
SFTPサーバーへの接続に使用するパスワード。
SFTPキー
SFTPサーバーへの接続に使用するプライベートキー。SFTPキーは単一の行内に指定する必要があります。
SFTPキーパスフレーズ
SFTPサーバーに接続するためのパスフレーズ。SFTPキーパスフレーズは単一の行内に指定する必要があります。
ホスト
SFTPサーバーのホスト名。
ポート
サーバーへの接続に使用するためのポート番号。
空白のままにすると、デフォルトのポート番号は22になります。
リモートディレクトリ
Secure Agentにアクセス可能なSFTPホストのディレクトリ。
指定するパスの末尾に
/
を追加します。
Charset
エンコードデータに使用する文字セットを指定します。
CallidusCloud File Processorコネクタでは、次の文字セットがサポートされます。
  • Big5
  • Big5-HKSCS
  • CESU-8
  • EUC-JP
  • EUC-KR
  • GB18030
  • GB2312
  • GBK
  • IBM00858
  • IBM01140
  • IBM01141
  • IBM01142
  • IBM01143
  • IBM01144
  • IBM01145
  • UTF-8
デフォルト値はUTF-8であり、すべての文字データに対して機能します。
区切り文字
データのカラムを区切るためにファイル内で使用される区切り文字。
区切り文字を選択します。デフォルトの区切り文字はカンマです。
圧縮モード
バイナリファイルの圧縮形式。次のいずれかのオプションを選択します。
  • なし
  • gzip
デフォルトは[なし]です。
暗号化モード
SFTPサーバーがデータの暗号化に使用する暗号化のタイプ。次のいずれかのオプションを選択します。
  • なし
  • GPG
デフォルトは[なし]です。
暗号化パブリックキー
[GPG]
[暗号化モード]
として選択したときに必須です。データを暗号化するパブリックキーは、単一の行内に指定する必要があります。
暗号化プライベートキー
[GPG]
[暗号化モード]
として選択したときに必須です。データを復号化するプライベートキーは、単一の行内に指定する必要があります。
暗号化パスフレーズ
[GPG]
[暗号化モード]
として選択したときに必須です。データを暗号化するパスフレーズは、単一の行内に指定する必要があります。
複数行のキーファイルまたはパスフレーズを単一行のキー文字列に変換する方法の詳細については、CallidusCloud File Processorのドキュメントを参照してください。