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目次

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  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. 接続プロパティ
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

SAP HANA Database Ingestion接続のプロパティ

SAP HANA Database Ingestion接続のプロパティ

SAP HANA接続をセットアップする際には、接続プロパティを設定する必要があります。
以下の表に、SAP HANA接続のプロパティを示します。
接続プロパティ
説明
接続名
接続の名前。この名前は、組織内で一意にする必要があります。接続名には、英数字、スペース、および次の特殊文字を含めることができます。_ .+ -
名前の先頭または末尾のスペースはトリミングされ、名前の一部として保存されません。最大長は100文字です。接続名では大文字と小文字は区別されません。
説明
接続の説明(オプション)。最大長は255文字です。
タイプ
接続のタイプ。タイプが
[SAP HANA Database Ingestion]
であることを確認します。
ランタイム環境
データベース統合
タスクを実行するランタイム環境の名前。ランタイム環境は、
管理者
で定義します。
ユーザー名
SAP HANAインスタンスへの接続に使用するユーザー名。
パスワード
SAP HANAインスタンスへの接続に使用するパスワード。
ホスト
SAP HANAデータベースサーバーをホストするマシンの名前。
ポート
接続先のSAP HANAサーバーのポート番号。デフォルトは30015です。
データベース名
SAP HANAソースデータベース名。
詳細接続プロパティ
SAP HANAソースへの接続に使用されるSAP HANA JDBCドライバの詳細プロパティ。
property
=
value
エントリを複数指定する場合は、アンパサンド(&)で区切ります。このフィールドに入力できるJDBC接続プロパティについては、SAPのJDBC Connection Propertiesのドキュメントを参照してください。例: encrypt=true。
ログのクリア
増分ロードの場合は必須です。PKLOGテーブルエントリとシャドー_CDCテーブルエントリがパージされるまでの時間間隔(日数)。パージは、増分ロードジョブの実行中にのみ行われます。
データベース取り込みジョブの有効な値は0から366です。この範囲の正の値を指定すると、増分ジョブの実行中に自動ハウスキーピングが実行されます。デフォルトは14です。
値0は、テーブルエントリがパージされないことを意味します。手動でハウスキーピングを行う場合は、0を入力して社内プロセスを使用してください。
負の数または数値以外の値を含め、0から366の範囲外の値があると、接続を使用するデータベース取り込みジョブが次のエラーで失敗します。
LogClear contains a non numeric number. Caused by: LogClear contains a non numeric number.
トリガプレフィックス
DML変更の操作前と操作後のイメージを取得するためにCDCスクリプトが各ソーステーブルに対して生成するAFTER DELETE、AFTER INSERT、およびAFTER UPDATEトリガの名前にプレフィックスを追加します。最大16文字のプレフィックス値を入力します。トリガ名のプレフィックスの後にアンダースコア(_)が続きます(例:
TX_
SAP_DEMO_TABLE_DBMI_USER_t_d)。プレフィックスを使用して、サイトのトリガ命名規則に準拠できます。
接続をテストしてテストが失敗した場合は、SAP HANA JDBCドライバファイルngdbc.jarが
<Secure Agent installation directory
>/ext/connectors/thirdparty/informatica.hanami
にインストールされていることを確認してください。