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目次

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  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. 接続プロパティ
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

FTP/SFTP接続

FTP/SFTP接続

File Transfer Protocol(FTP)接続を使用すると、FTPを使用してソースファイルおよびターゲットファイルにアクセスできます。Secure File Transfer Protocol(SFTP)接続を使用すると、SSHなどの安全なプロトコルを使用して、ソースファイルとターゲットファイルにアクセスできます。
FTP/SFTP接続を設定する際には、次のディレクトリを指定します。
ローカルディレクトリ
ソースファイルまたはターゲットファイルのコピーを保存するSecure Agentのローカルディレクトリ。
リモートディレクトリ
ソースまたはターゲットとして使用するファイルの場所。
Informatica Intelligent Cloud Services
は、リモートディレクトリではなく、ローカルディレクトリにあるファイルを検証します。FTP/SFTP接続を設定する際には、ローカルディレクトリに、すべてのソースファイルおよびターゲットファイルの有効なコピーが保存されていることを確認してください。ユーザーがFTP/SFTP接続を使用するタスクを設定する場合、
Informatica Intelligent Cloud Services
は、ローカルファイルのファイル構造を使用して、タスクのソースまたはターゲットを定義します。ローカルファイルのファイル構造は、リモートディレクトリにあるソースファイルまたはターゲットファイルと一致していなければなりません。また、
Informatica Intelligent Cloud Services
はローカルファイルを使用してデータプレビューも生成します。ローカルファイルのデータがリモートディレクトリにあるソースファイルまたはターゲットファイルと一致しない場合は、データプレビューによって間違った結果が表示される可能性があります。
Informatica Intelligent Cloud Services
は、FTP/SFTPターゲット接続を使用したデータ統合タスクを実行する際に、そのタスクに定義されているターゲットに基づいてターゲットファイルを作成します。
Informatica Intelligent Cloud Services
は、タスクが完了すると、ターゲットファイルをリモートディレクトリに書き込んで、既存のファイルを上書きします。