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目次

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  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. 接続プロパティ
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

Oracle HCM Cloud V1接続のプロパティ

Oracle HCM Cloud V1接続のプロパティ

Oracle HCM Cloud V1接続を作成する際には、接続プロパティを設定する必要があります。
次の表に、Oracle HCM Cloud V1接続のプロパティを示します。
接続プロパティ
説明
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
WebCenterコンテンツURL
Oracle HCM Cloudが出力XMLデータをアップロードするWebCenter Content ServerのURL。
WebCenter Content URLを検証するには、Webブラウザに次のURLを入力します。
<Webcenter Content URL>/idcws/GenericSoapPort?WSDL
このURLでWSDLファイルが開く場合、WebCenter Content URLは有効です。
HCM URL
Secure AgentがWebServer Content ServerからHCM Application ServerにXMLデータをロードした後に新しく作成されたデータを格納する、HCM Application ServerのURL。
次のURLは、サンプルのHCM URLです:
https://adc-xxx-hcm.oracledemo.com/
HCM URLを検証するには、Webブラウザに次のURLを入力します。
<HCM URL>/hcmProcFlowCoreController/FlowActionsService?WSDL
このURLでWSDLファイルが開く場合、HCM URLは有効です。
Oracle HCM Cloudアプリケーションにデータを書き込むためにOracle HCM Cloud V1接続を作成するとき、または接続プロパティで
[抽出の送信]
を選択したときに、適用されます。
認証タイプ
Oracle HCM Cloudアプリケーションに接続するためのユーザー認証のタイプ。
基本認証
タイプを選択できます。
ユーザー名
Oracle HCM Cloudアカウントのユーザー名。
パスワード
Oracle HCM Cloudアカウントのパスワード。
スキーマディレクトリ
Secure Agentがインストールされたマシン上で、HCM抽出定義のXSD、およびXLSXが保存されるディレクトリパス。
Oracle HCM Cloud V1接続の作成後に、
[テスト]
ボタンをクリックする必要があります。Secure Agentは、スキーマディレクトリの下に次のディレクトリを作成します。
Reader
ReaderディレクトリにはXSDファイルが格納されます。生成したXSDファイルは、すべてReaderディレクトリに配置する必要があります。
Writer
WriterディレクトリにはXLSXファイルが格納されます。ダウンロードしたXLSXファイルは、すべてWriterディレクトリに配置する必要があります。
Temp
Tempディレクトリには、ロード前のステージングファイルが格納されます。
暗号化モード
データの暗号化または復号化に使用する暗号化タイプ。次のいずれかのオプションを選択します。
なし
データは暗号化されません。
PGPUNSIGNED
PGPUnsigned暗号化方法を使用してデータを暗号化または復号化する場合に、このオプションを選択します。
PGPSIGNED
PGPSigned暗号化方法を使用してデータを暗号化または復号化する場合に、このオプションを選択します。
Oracle HCM Cloud V1ソースからデータを読み取るときに、Oracle HCM Cloudアプリケーションで使用したのと同じ
[暗号化モード]
オプションを指定する必要があります。
PrivateKeyパスフレーズ
プライベートキーを暗号化するために使用したパスフレーズ。
プライベートキーパスフレーズの詳細については、Oracleのマニュアルを参照してください。
PrivateKeyパス
プライベートキーのファイルパスを入力します。プライベートキーは、Secure Agentがインストールされているマシンに保存する必要があります。
Oracle HCM Cloudアプリケーションでアップロードしたパブリックキーに対応するプライベートキーを指定する必要があります。
Fusion PublicKeyパス
Fusionパブリックキーのファイルパス。Fusionパブリックキーは、Secure Agentがインストールされているマシンに保存する必要があります。
Fusionパブリックキーを取得するには、Oracle HCM Cloudにサービス要求を提示する必要があります。
Fusionパブリックキーの詳細については、Oracleのマニュアルを参照してください。
抽出の送信
要求メッセージに指定したパラメータ値を使用した、HCM抽出定義の送信。デフォルトでは無効になっています。
[抽出の送信]
オプションを使用すると、Secure Agentは、指定したHCM抽出定義のインスタンスを送信し、このHCM抽出定義に対応する最新の出力データファイルを、WebCenter Content Serverからダウンロードします。
HCM抽出定義は、Oracle HCM Cloudアプリケーションディレクトリから送信することもできます。
このプロパティは、Oracle HCM Cloudアプリケーションからデータを読み取る場合に適用します。