Hi, I'm Ask INFA!
What would you like to know?
ASK INFAPreview
Please to access Ask INFA.

目次

Search

  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. 接続プロパティ
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

JDBC V2接続のプロパティ

JDBC V2接続のプロパティ

JDBC V2接続をセットアップする際には、接続プロパティを設定します。
次の表に、JDBC V2接続のプロパティを示します。
プロパティ
説明
接続名
接続の名前。
説明
接続の説明。
タイプ
接続タイプ。
リストからJDBC V2を選択します。
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
Secure Agentまたはサーバーレスランタイム環境を指定できます。
ユーザー名
データベースに接続するためのユーザー名。
パスワード
データベースユーザー名のパスワード。
スキーマ名
オプション。スキーマ名です。
スキーマ名を指定しない場合は、データベース内で使用できるすべてのスキーマがリストされます。
JDBCドライバクラス名
JDBCドライバクラスの名前。
Aurora PostgreSQLに接続するには、次のドライバクラス名を指定します: org.postgresql.Driver
特定のデータベースで使用するドライバクラスの詳細については、対応するサードパーティベンダ提供のドキュメントを参照してください。
接続文字列
データベースへの接続に使用する接続文字列。
以下の形式を使用して、接続文字列を指定します:
jdbc:<subprotocol>:<subname>
例えば、Aurora PostgreSQLデータベースタイプの接続文字列は、
jdbc:postgresql://<host>:<port>[/dbname]
です。。
特定のドライバで使用する接続文字列の詳細については、対応するサードパーティベンダ提供のマニュアルを参照してください。
追加セキュリティプロパティ
セッションログに表示しない、接続文字列の機密データをマスクします。
接続文字列のうち、マスクする部分を指定します。
接続を作成する際、このフィールドに入力した文字列が、
[接続文字列]
フィールドに指定した文字列に追加されます。
データベースタイプ
接続するデータベースタイプを入力します。
以下のいずれかのデータベースタイプを選択できます。
  • PostgreSQL。Amazon Web ServicesまたはMicrosoft Azure環境でホストされているAurora PostgreSQLデータベースに接続します。
  • Azure SQLデータベース。Microsoft Azure環境でホストされているAzure SQLデータベースに接続します。
  • その他。タイプ4のJDBCドライバをサポートする任意のデータベースに接続します。
大文字と小文字が混在する識別子をサポート
データベースが大文字と小文字を区別する識別子をサポートするかどうか指定します。
有効にした場合、Secure Agentは、すべての識別子を[SQL識別子文字]プロパティに対して選択された文字で囲みます。
SQL識別子文字
データベースが、SQLクエリで区切り識別子を囲むのに使用する文字のタイプ。使用できる文字は、データベースタイプによって異なります。
データベースで通常識別子が使用される場合、[なし]を選択します。
Secure AgentでSQLクエリを生成するときは、区切り文字で識別子を囲みません。
データベースで区切り識別子が使用される場合、文字を選択します。Secure AgentでSQLクエリを生成するときは、この文字で区切り識別子を囲みます。