目次

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  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. 接続プロパティ
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

Webサービスコンシューマ接続のプロパティ

Webサービスコンシューマ接続のプロパティ

Webサービスコンシューマ接続を設定する際には、接続プロパティを設定する必要があります。
以下の表に、Webサービスコンシューマ接続のプロパティを示します。
プロパティ
説明
接続名
接続に固有の名前を入力します。
説明
接続に関連する説明を入力します。
タイプ
リストからWebサービスコンシューマを選択します。
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
認証
接続で使用を設定できる認証のタイプは、次のとおりです。
ユーザー名トークン
ユーザー名トークンとパスワードを使用して、Webサービスを認証します。
その他の認証
WSDL URLおよびエンドポイントURLを使用して、Webサービスを認証します。
NTLM認証
NTLM V2認証を使用して、Webサービスを認証します。
WSDL URL
Webサービスによって指定されるURL。
エンドポイントURL
WebサービスのエンドポイントURL。WSDLファイルは、このURLを位置要素の中で指定します。
ユーザー名
ユーザー名トークンまたはNTLM認証を使用する場合に適用されます。Webサービスに認証するためのユーザー名。
パスワード
ユーザー名トークンまたはNTLM認証を使用する場合に適用されます。Webサービスの認証のためのパスワード。
DOMAIN_NAME
NTLM認証を使用する場合に適用されます。アカウントを認証するドメインの名前。
パスワードの暗号化
ユーザー名トークン認証を使用する場合に適用されます。PasswordDigestプロパティを有効にして、ナンスとタイムスタンプをパスワードに組み合わせます。マッピングタスクでは、そのパスワードにSHAハッシュを適用してbase64エンコーディングでエンコードし、エンコードしたパスワードをSOAPヘッダー内で使用します。
認識必須
ユーザー名トークン認証を使用する場合に適用されます。ヘッダーエントリを処理するかどうかを指定します。
HTTPユーザー名
Webサービスにアクセスするためのユーザー名。
HTTPパスワード
Webサービスにアクセスするためのパスワード。