目次

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  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. 接続プロパティ
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

標準認証

標準認証

Snowflake Data Cloud接続をセットアップする際には、接続プロパティを設定します。
次の表に、標準認証モードのSnowflake Data Cloud接続プロパティを示します。
プロパティ
説明
接続名
接続の名前。
各接続名は組織内で一意である必要があります。接続名には、英数字、スペース、および次の特殊文字を含めることができます。_ .+ -,
最大長は255文字です。
説明
接続の説明。最大長は4000文字です。
タイプ
Snowflake Data Cloud接続タイプ。
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
Secure Agent、Hosted Agent、またはサーバーレスランタイム環境を指定できます。
Hosted Agentは、詳細モードのマッピングには適用されません。
Hosted Agentまたはサーバーレスランタイム環境では、アプリケーション取り込みタスクとデータベース取り込みタスクを実行できません。
認証
コネクタがSnowflakeへのログインに使用する必要のある認証方法。
[標準]
を選択します。デフォルトは
[標準]
です。
ユーザー名
Snowflakeアカウントに接続するためのユーザー名。
パスワード
Snowflakeアカウントに接続するためのパスワード。
アカウント
Snowflakeアカウントの名前。
例えば、SnowflakeのURLがhttps://<123abc>.us-east-2.aws.snowflakecomputing.com/console/login#/の場合、アカウント名はURLの最初のセグメントです。ここでは、123abc.us-east-2がアカウント名です。
SnowsightのURLを使用する場合、例えばhttps://app.snowflake.com/us-east-2.aws/<123abc>/dashboardでは、アカウント名は123abc.us-east-2です。
アカウント名にアンダースコアが含まれていないことを確認します。エイリアス名を使用するには、Snowflakeカスタマーサポートにお問い合わせください。
ウェアハウス
Snowflakeウェアハウス名。
ロール
ユーザーに割り当てられたSnowflakeロール。
追加のJDBC URLパラメータ
追加のJDBC接続パラメータ。
以下の形式で、1つ以上のJDBC接続パラメータを入力します。
<param1>=<value>&<param2>=<value>&<param3>=<value>....
以下に例を示します。
user=jon&warehouse=mywh&db=mydb&schema=public
パラメータを追加するときは、等号(=)の前後にスペースを入れないでください。