目次

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  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. 接続プロパティ
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

Amazon Athena接続のプロパティ

Amazon Athena接続のプロパティ

Amazon Athena接続をセットアップする場合には、接続プロパティを設定する必要があります。
次の表に、Amazon Athenaの接続プロパティを示します。
接続プロパティ
説明
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
Secure AgentまたはHosted Agentを指定します。
認証タイプ
Amazon Athenaに接続するための認証メカニズム。
[永続的なIAM認証情報]
を選択します。
アクセスキー
オプション。Amazon Athenaに接続するためのアクセスキー。
秘密鍵
オプション。Amazon Athenaに接続するためのシークレットキー。
JDBC URL
Amazon Athena接続のURL。
JDBC URLは次の形式で入力します。
jdbc:awsathena://AwsRegion=<region_name>;S3OutputLocation=<S3_Output_Location>;
ページネーションを使用して、Amazon Athenaクエリの結果を取得できます。ページネーションを使用するには、プロパティに
UseResultsetStreaming=0
を設定します。
このプロパティは次の形式で入力します。
jdbc:awsathena://AwsRegion=<region_name>;S3OutputLocation=<S3_Output_Location>;UseResultsetStreaming=0;
また、ストリーミングを使用してパフォーマンスを向上させて、Amazon Athenaクエリ結果をより高速に取得することもできます。ストリーミングを使用する場合は、ポート444が開いていることを確認してください。
デフォルトでは、ストリーミングが有効になっています。
顧客マスタキーID
オプション。AWS Key Management Service(AWS KMS)によって生成された顧客マスタキーID、またはアカウント間アクセス用のカスタムキーのAmazonリソースネーム(ARN)を指定します。
Amazon S3バケットが存在するリージョンの顧客マスタキーIDを生成する必要があります。顧客が生成した顧客マスタキーIDまたはデフォルトの顧客マスタキーIDを指定できます。