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目次

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  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. 接続プロパティ
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

NetSuite Mass Ingestion接続のプロパティ

NetSuite Mass Ingestion接続のプロパティ

NetSuite Mass Ingestion接続をセットアップする際には、接続プロパティを設定する必要があります。
接続プロパティを設定する前に、SuiteAnalytics Connect JDBCドライバをインストールし、NQjc.jarファイルを次のディレクトリにコピーします。
<Secure_Agent>\ext\connectors\thirdparty\informatica.netsuiteami
SuiteAnalytics Connect JDBCドライバのインストールの詳細については、「SuiteAnalytics Connect documentation」を参照してください。
次の表に、NetSuite Mass Ingestion接続の接続プロパティを示します。
接続プロパティ
説明
ランタイム環境
取り込みタスクを実行するランタイム環境の名前。
ランタイム環境としてSecure Agentを指定する必要があります。
Hosted Agentやサーバーレスランタイム環境で
アプリケーション取り込み
タスクを実行することはできません。
電子メールID
NetSuiteアカウントのユーザー名。ユーザー名は、電子メールアドレスです。
パスワード
NetSuiteアカウントのパスワード。
サービスホスト
SuiteAnalytics Connectサービスホストの名前。
このフィールドの値は、NetSuiteの
[SuiteAnalytics Connectドライバのダウンロード]
ページの
[構成]
セクションにある
[サービスホスト]
フィールドで指定した値と一致している必要があります。
[SuiteAnalytics Connectドライバのダウンロード]
ページにアクセスするには、NetSuiteにログインし、[設定]ポートレットの[SuiteAnalytics接続のセットアップ]リンクをクリックします。
サービスポート
SuiteAnalytics ConnectサーバーがリッスンしているTCP/IPポート。デフォルトは1708です。
サービスデータソース
NetSuiteデータへのアクセスに使用するデータソース。以下のいずれかのデータソースを選択できます。
  • NetSuite.com
  • NetSuite2.com
デフォルトはNetSuite2.comです。
  • 2022年8月のリリースより前に設定された接続では、このフィールドのデフォルト値はNetSuite.comです。
  • NetSuite2.comデータソースを使用するには、NetSuiteユーザーアカウントに特定のロールと権限を設定する必要があります。NetSuite2.comデータソースへのアクセスに必要なロールと権限の詳細については、「NetSuite documentation」を参照してください。
アカウントID
NetSuiteアカウントID。
アカウントIDを検索するには、NetSuiteにログインして、
[Setup]
[Integration]
[Web Services Preferences]
に移動します。
[Setup]
メニューが使用できない場合は、
[Support]
[Go to Suite Answers]
[Contact support by phone]
に移動します。ページにアカウントIDが表示されます。
ロールID
NetSuiteアカウントに関連付けられているロールID。
追加接続プロパティ
NetSuiteサービスデータソースへの接続に使用されるSuiteAnalytics Connect Driverの追加プロパティ。
<property>=<value>
という形式でプロパティを指定します。複数のプロパティを指定する場合は、各プロパティと値のペアをセミコロン(;)で区切ります。
このフィールドでは、次の接続プロパティを指定できます。
  • ValidateServerCertificate
    : SuiteAnalytics Connectサーバーから送信された証明書をドライバが検証するかどうかを指定します。SSLサーバー認証中に、SuiteAnalytics Connectサーバーは、信頼された認証機関(CA)によって発行された証明書を送信します。通常、必要なCAはJavaトラストストアに含まれていますが、TrustStoreプロパティを使用して指定することもできます。ValidateServerCertificateプロパティの有効な値はtrue
    とfalse
    です。
  • TrustStore
    : サーバー認証に使用されるセキュリティ証明書を含んだ有効なトラストストアへのパスが含まれています。ValidateServerCertificateプロパティがfalse
    に設定されている場合、TrustStoreプロパティは無視されます。
追加接続プロパティの詳細については、「NetSuite documentation」を参照してください。