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目次

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  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. 接続プロパティ
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

SAP IQ接続のプロパティ

SAP IQ接続のプロパティ

SAP IQ接続をセットアップする際には、接続のプロパティを設定する必要があります。
次の表に、SAP IQのプロパティを示します。
接続プロパティ
説明
接続名
接続の名前。
説明
オプション。接続の識別に使用するSAP IQ接続の説明。
タイプ
接続タイプ。
接続タイプとして[SAP IQ]を選択します。
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
ランタイム環境としてリストからSecure Agentを選択します。
ホスト名
SAP IQデータベースサーバーをホストするマシンの名前。
ポート
SAP IQデータベースサーバーに接続するために使用するネットワークポート番号。
デフォルトは2638です。
データベース
接続するSAP IQデータベース。
スキーマ
メタデータを取得するためのSAP IQサーバーのスキーマ名。
ユーザー名
SAP IQデータベースにログインするためのユーザー名。
パスワード
SAP IQデータベースにログインするためのパスワード。
チェックポイント
有効にした場合、SAP IQデータベースはテーブルを正常にロードしたあとでチェックポイントを発行します。無効にした場合、データベースはチェックポイントを発行しません。
デフォルトでは有効になっています。
通知間隔
SAP IQ外部ローダが、外部ローダログにステータスメッセージを書き込む前にロードする行数。
デフォルトは1000です。
データファイルディレクトリ
実行時にデータファイルを格納するSAP IQディレクトリ。
このディレクトリは、Secure Agentマシンからアクセスできる必要があります。
ディレクトリがWindowsシステム上にある場合は、パスにバックスラッシュ(\)を使用します。
例えば、
D:\mydirectory\inputfile.out
のようにします。
ディレクトリがUNIXシステム上にある場合は、パスにフォワードスラッシュ(/)を使用します。
例えば、
/mydirectory/inputfile.out
のようにします。
外部ローダ実行可能
外部ローダ実行可能のファイル名とファイルパス。
SAP IQ外部ローダ接続を作成する際、デフォルトでは、外部ローダ実行可能ファイルの名前は
dbisql
と設定されます。
別の名前で実行可能ファイルを使用する場合は、
[外部ローダ実行可能]
フィールドを更新する必要があります。外部ローダ実行ファイルのディレクトリがシステムパスに含まれていない場合は、このフィールドにファイルのパスとファイル名を入力する必要があります。
Windowsで接続を設定する場合は、
dbisql -nogui
と入力する必要があります。
ステージング済み
データのロード方法。
データベースにロードする前に、フラットファイルのステージング領域にデータをロードするには、
[ステージング済み]
を選択します。
デフォルトでは有効になっています。