目次

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  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. 接続プロパティ
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

AMQP接続プロパティ

AMQP接続プロパティ

AMQP接続をセットアップする場合は、接続プロパティを設定する必要があります。
次の表に、AMQP接続のプロパティを示します。
プロパティ
説明
接続名
接続の名前。
この名前では、大文字と小文字が区別されず、ドメイン内で一意にする必要があります。このプロパティは、接続を作成した後に変更できます。名前は128文字以内で指定し、空白および以下の特殊文字は使用できません。
~ ` ! $ % ^ & * ( ) - + = { [ } ] | \ : ; " ' < , > . ? /
説明
オプション。接続を識別するために使用できる説明。
説明は、4,000文字を超えることはできません。
タイプ
AMQP接続タイプ。
接続タイプが見つからない場合は、
[アドオンコネクタ]
ページに移動し、コネクタをインストールしてください。
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
ホスト名
AMQPブローカーのネットワークアドレス。
ポート
基盤となるTCP接続が確立されるAMQPブローカーのポート番号。
デフォルトは5672です。
仮想ホスト
AMQPシステムを識別する仮想ホスト名。
セキュリティを強化するために仮想ホスト名を使用します。
ユーザー名
AMQPブローカーのユーザー名。
パスワード
AMQPブローカーのパスワード。
SSLの使用
安全な送信のためにSSLを使用するには、このオプションを有効にします。
SSL認証を有効にする場合は、ストリーミング取り込みタスクでAMQP接続を使用するためのキーストアとトラストストアの詳細を必ず指定してください。
キーストアファイル名
セキュアな通信に必要なキーと証明書が含まれます。
キーストアのパスワード
キーストアファイル名のパスワード。
キーストアのタイプ
使用するキーストアのタイプ。
キーストアタイプによって、キーストア情報のストレージとデータ形式、およびキーストア内のプライベートキーを保護するために使用されるアルゴリズムを定義します。
次のいずれかのタイプを使用してください:
  • JKS。プライベートキーと証明書を格納します。
  • PKCS12。プライベートキー、秘密鍵、および証明書を格納します。
トラストストアファイル名
トラストストアファイルの名前。
トラストストアのパスワード
トラストストアファイルのパスワード。
トラストストアのタイプ
使用するトラストストアのタイプ。
次のいずれかのタイプを使用してください:
  • JKS
  • PKCS12
TLSプロトコル
使用するトランスポートプロトコル。
次のいずれかのタイプを使用してください:
  • SSL
  • SSLv2Hello
  • SSLv3
  • TLS
  • TLSv1
  • TLSv1.1
  • TLSv1.2
クライアント認証
保護されたAMQPブローカーに接続する際のクライアント認証ポリシー。
SSLコンテキストを定義して有効にする場合は、次のいずれかのプロパティ値を使用します。
  • WANT
  • REQUIRED
  • NONE