目次

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  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. 接続プロパティ
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

Microsoft CDM Folders V2接続プロパティ

Microsoft CDM Folders V2接続プロパティ

Microsoft CDM Folders V2接続をセットアップする場合は、接続プロパティを設定します。
次の表に、Microsoft CDM Folders V2接続のプロパティを示します。
プロパティ
説明
接続名
接続の名前。
各接続名は組織内で一意である必要があります。接続名には、英数字、スペース、および次の特殊文字を含めることができます。_ .+ -,
最大長は255文字です。
説明
接続の説明。最大長は4000文字です。
タイプ
Microsoft CDM Folders V2接続タイプ。
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
Secure AgentまたはHosted Agentを選択します。
ADLSGen2ストレージアカウント名
ADLS Gen2ストレージアカウントの名前。
Azure ADアプリクライアントID
ストレージアカウントへのユーザーアクセスの認証を行うAzure Active DirectoryアカウントのクライアントID。
アプリケーションIDはMicrosoft Azure Active Directory管理者から取得できます。
Azure ADアプリクライアントシークレット
ストレージアカウントへのアクセスの認証を行うAzure Active Directoryアプリケーションのクライアント秘密鍵。
キーの値はMicrosoft Azure Active Directory管理者から取得できます。
AzureテナントID
ストレージアカウントへのユーザーアクセスの認証を行うAzure Active DirectoryアカウントのテナントID。
Microsoft Azure Active Directory管理者からディレクトリIDを取得できます。
ADLS Gen2ファイルシステム名
Azure Storage Explorerアプリケーションで作成したファイルシステムの名前。
ファイルシステムには複数の共通データモデルフォルダを含める事ができます。
CDMフォルダパス
ファイルシステム内に作成した共通のデータモデルフォルダのパスです。
CDMフォルダパスには次の値を使用できます。

    /

    /folder1

    /folder1/folder2

推奨されるCDMフォルダパスは
/folder1
です。
デフォルトは空白です。
ADLS Gen2エンドポイント
ADLS Gen2エンドポイントのcore.windows.net。