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目次

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  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. 接続プロパティ
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

MongoDB V2接続のプロパティ

MongoDB V2接続のプロパティ

MongoDB V2接続を作成する際には、接続プロパティを設定する必要があります。
次の表に、MongoDB V2接続のプロパティを示します。
プロパティ
説明
接続名
接続の名前。
各接続名は組織内で一意である必要があります。接続名には、英数字、スペース、および次の特殊文字を含めることができます。_ .+ -,
最大長は255文字です。
説明
接続の説明。最大長は4000文字です。
タイプ
MongoDB V2接続タイプ。
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
Secure Agentまたはサーバーレスランタイム環境を指定できます。
ホスト
MongoDBクラスタのプライマリシャードのノード名またはIPアドレス。
サービスレコードルックアップが有効
ホスト名がDNSサービスレコードルックアップに対応することを示す接続形式。
これによりコネクタは、DNSに照会して、MongoDBインスタンスを実行する使用可能なサーバーリストを作成できます。
ホスト名がDNS SRVレコードに対応している場合は、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスが選択されている場合、ポートは考慮されません。
ポート
MongoDBサーバーのポート番号。デフォルトは27017です。
認証
MongoDBリソースにアクセスするための認証方法です。
次のいずれかの認証方法を選択します。
  • ユーザー名およびパスワード。ユーザー名とパスワードの資格情報を使用して、MongoDBサーバーに接続します。
  • X.509。Atlasまたは自己管理型X.509証明書を使用して、MongoDBサーバーに接続します。
ユーザー名
MongoDBサーバーにアクセスするためのユーザー名。
パスワード
MongoDBサーバーにアクセスするためのユーザー名に対応するパスワード。
SSL KeyStoreファイルパス
安全な通信を確立するために必要なキーと証明書を格納する、Secure Agentマシンにあるキーストアファイルの絶対パス。
このパラメータを指定する前に、証明書をダウンロードしてSecure Agentマシンに配置してください。
X.509認証タイプを選択した場合に適用されます。
SSL KeyStoreパスワード
通信を安全に行うために必要なキーストアファイルのパスワードです。
X.509認証タイプを選択した場合に適用されます。
データベース名
接続するMongoDBデータベースの名前。
追加プロパティ
Azure CosmosDB MongoDB API、Amazon DocumentDB、およびその他の非SSL MongoDBデプロイメントに対してデータの読み取りや書き込みを行うために設定できるオプションのプロパティ。
複数のプロパティを指定するには、キーと値のペアをアンパサンドで区切ります。
プロパティは次の形式で指定できます。
propertyName1=<value1>&propertyName2=<value2>