リレーショナルテーブルでもフラットファイルでもないアプリケーションソースに対してルックアップを実行するには、パイプラインルックアップトランスフォーメーションを作成します。パイプラインルックアップトランスフォーメーションでは、ソース修飾子がルックアップソースとなります。パイプラインルックアップは、アプリケーションマルチグループソース修飾子トランスフォーメーション以外のすべてのデータ ソースに対して実行できます。

パイプラインLookupトランスフォーメーションを設定すると、ルックアップソースおよびSource QualifierはLookupトランスフォーメーションとは別のパイプラインに存在します。ソースおよびSource Qualifierは、ターゲットが含まれていない部分パイプラインにあります。Integration Serviceは、このパイプラインのソースデータを読み込んで、キャッシュを作成するLookupトランスフォーメーションに渡します。パフォーマンスを高めるには、部分パイプラインに複数のパーティションを作成します。

リレーショナルルックアップソースまたはフラットファイルルックアップソースを処理するときにパフォーマンスを高めるには、リレーショナルやフラットファイルのルックアップトランスフォーメーションではなく、パイプラインルックアップトランスフォーメーションを作成します。ルックアップソースを処理してルックアップトランスフォーメーションに渡すパーティションを作成できます。

接続されたか、コネクトされていないパイプラインルックアップトランスフォーメーションを作成します。