目次

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  1. はじめに
  2. トランスフォーメーションに関する作業
  3. アグリゲータトランスフォーメーション
  4. カスタムトランスフォーメーション
  5. カスタムトランスフォーメーション関数
  6. データマスキングトランスフォーメーション
  7. データマスキングの例
  8. 式トランスフォーメーション
  9. エクスターナルプロシージャトランスフォーメーション
  10. フィルタトランスフォーメーション
  11. HTTPトランスフォーメーション
  12. ID解決トランスフォーメーション
  13. Javaトランスフォーメーション
  14. JavaトランスフォーメーションAPIのリファレンス
  15. Java式
  16. Javaトランスフォーメーションの例
  17. ジョイナトランスフォーメーション
  18. ルックアップトランスフォーメーション
  19. ルックアップキャッシュ
  20. 動的ルックアップキャッシュ
  21. ノーマライザトランスフォーメーション
  22. ランクトランスフォーメーション
  23. ルータトランスフォーメーション
  24. シーケンスジェネレータトランスフォーメーション
  25. ソータトランスフォーメーション
  26. ソース修飾子トランスフォーメーション
  27. SQLトランスフォーメーション
  28. マッピングにおけるSQLトランスフォーメーションの使用
  29. ストアドプロシージャトランスフォーメーション
  30. トランザクション制御トランスフォーメーション
  31. 共有体トランスフォーメーション
  32. 構造化されていないデータのトランスフォーメーション
  33. アップデートストラテジトランスフォーメーション
  34. XMLトランスフォーメーション

トランスフォーメーションガイド

トランスフォーメーションガイド

XMLからのExcelシートの作成

XMLからのExcelシートの作成

XMLファイルから従業員の名前と住所を抽出し、従業員名一覧のMicrosoft Excelシートを作成できます。
マッピングには、以下のようなコンポーネントがあります。
  • XMLソースファイル。従業員の名前と住所が含まれています。
  • ソース修飾子トランスフォーメーション。XMLデータおよび出力ファイル名を構造されていないデータトランスフォーメーションに渡します。XMLファイルには、従業員名が含まれています。
  • 構造化されていないデータのトランスフォーメーション。入力タイプはバッファで、出力タイプはファイルです。構造されていないデータトランスフォーメーションはInputBufferポートでXMLファイルを受け取り、OutputFileNameポートでファイル名を受け取ります。次に、XMLデータとファイル名を
    Data Transformation
    エンジンに渡します。
    Data Transformation
    エンジンは、シリアライザサービスを実行してXMLデータをMicrosoft Excelファイルに変換します。このとき、OutputFilenameの値に基づく名前のExcelファイルにデータが書き込まれます。
    構造化されていないデータのトランスフォーメーションは、
    Data Transformation
    エンジンから出力ファイル名のみを受け取ります。構造されていないデータトランスフォーメーションのOutputBufferポートは、OutputFilenameの値を返します。
  • フラットファイルターゲット。出力ファイル名を受け取ります。