この例で使用するソースファイルには、以下のデータが含まれます。

次の図に、［ベースURLのパラメータ化］オプションを選択したSIMPLE DELETEの例におけるHTTPトランスフォーメーションの［HTTP］タブを示します。

［ベースURLのパラメータ化］チェックボックスを選択すると、DesignerはベースURLに入力グループ入力ポート名を付加して最終URLを生成します。

Integration Serviceによって、ソースファイルの値がHTTPトランスフォーメーションのID入力ポートに送信され、以下のHTTPリクエストがHTTPサーバーに送信されます。

SIMPLE DELETEメソッドによって必要なデータがHTTPサーバーから削除されます。HTTPサーバーによってHTTP応答がIntegration Serviceに返信され、Integration ServiceによってHTTPトランスフォーメーションの出力ポートを介してターゲットに更新されたデータが送信されます。