Integration Serviceがデータをソートするときに一時ファイルの作成に使用するワークディレクトリを指定する必要があります。 Integration Serviceはデータをソートした後で、一時ファイルを削除します。 Integration Serviceマシンの任意のディレクトリをワークディレクトリとして指定できます。デフォルトでは、Integration Serviceは$PMTempDirプロセス変数に指定されている値を使用します。

ソータトランスフォーメーションを使ってセッションをパーティション化する場合、パイプライン内のパーティションごとに異なるワークディレクトリを指定できます。セッションのパフォーマンスを向上させるためには、Integration Serviceシステム上の物理的に異なるディスク上でワークディレクトリを指定します。