目次

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  1. はじめに
  2. トランスフォーメーションに関する作業
  3. アグリゲータトランスフォーメーション
  4. カスタムトランスフォーメーション
  5. カスタムトランスフォーメーション関数
  6. データマスキングトランスフォーメーション
  7. データマスキングの例
  8. 式トランスフォーメーション
  9. エクスターナルプロシージャトランスフォーメーション
  10. フィルタトランスフォーメーション
  11. HTTPトランスフォーメーション
  12. ID解決トランスフォーメーション
  13. Javaトランスフォーメーション
  14. JavaトランスフォーメーションAPIのリファレンス
  15. Java式
  16. Javaトランスフォーメーションの例
  17. ジョイナトランスフォーメーション
  18. ルックアップトランスフォーメーション
  19. ルックアップキャッシュ
  20. 動的ルックアップキャッシュ
  21. ノーマライザトランスフォーメーション
  22. ランクトランスフォーメーション
  23. ルータトランスフォーメーション
  24. シーケンスジェネレータトランスフォーメーション
  25. ソータトランスフォーメーション
  26. ソース修飾子トランスフォーメーション
  27. SQLトランスフォーメーション
  28. マッピングにおけるSQLトランスフォーメーションの使用
  29. ストアドプロシージャトランスフォーメーション
  30. トランザクション制御トランスフォーメーション
  31. 共有体トランスフォーメーション
  32. 構造化されていないデータのトランスフォーメーション
  33. アップデートストラテジトランスフォーメーション
  34. XMLトランスフォーメーション

トランスフォーメーションガイド

トランスフォーメーションガイド

データベーステーブルの作成

データベーステーブルの作成

SQLトランスフォーメーションによって、製品価格がProd_Costリレーショナルテーブルに書き込まれます。Prod_Costテーブルには、各製品の単価やパッケージ価格が含まれ、ユニット別/パッケージ別に卸売価格、小売価格、および製造価格が格納されます。
Prod_Costテーブル用のリレーショナルターゲット定義は、リポジトリ内に作成しないでください。データベース内のテーブルが更新するSQL文は、SQLトランスフォーメーションで生成されます。
Prod_Costテーブルは、次のようなカラムから構成されています。
コストのタイプ
データタイプ
説明
ProductID
varchar
更新される製品を識別する一意の番号。
WUnitPrice
番号
卸売単価。
WPkgPrice
番号
卸売パッケージ価格。
RUnitPrice
番号
小売単価。
RPkgPrice
番号
小売パッケージ価格。
MUnitPrice
番号
製造単価。
MPkgPrice
番号
製造パッケージ価格。
次のSQL文により、Prod_Costテーブルおよび3つの製品行がOracleデータベースに作成されます。
Create table Prod_Cost (ProductId varchar (10), WUnitPrice number, WPkgPrice number, RUnitPrice number, RPkgPrice number,MUnitPrice number, MPkgPrice number ); insert into Prod_Cost values('100',0,0,0,0,0,0); insert into Prod_Cost values('200',0,0,0,0,0,0); insert into Prod_Cost values('300',0,0,0,0,0,0); commit;