マッピング内の行に対する挿入、更新、削除、または拒否のフラグ設定を制御する場合は、マッピングにアップデートストラテジトランスフォーメーションを追加します。同じターゲットに対する行に異なるデータベース操作のフラグを設定したい場合、あるいは行を拒否できるようにしたい場合には、アップデートストラテジトランスフォーメーションは必須です。

セッションの設定を行うときに、行のフラグ設定の方法を指定します。すべての行に挿入、削除、または更新のフラグを設定するか、またはデータドリブンオプションを選択することができます。データドリブンオプションを選択した場合、Integration Serviceはセッションのマッピング内のアップデートストラテジトランスフォーメーションにコーディングされた指示に従います。

セッションの設定を行うときに、ターゲットごとに挿入、更新、および削除のオプションを定義します。ターゲットごとに挿入または削除を有効または無効に設定できます。また、更新の取り扱い方法を3つの方法から選択できます。