Visual C++またはVisual Basicのいずれかを使用してCOMプロシージャを作成する場合は、使用するCOMデータタイプが、Integration Serviceでのデータの読み込みと変換に使用される内部データタイプに対応している必要があります。 Integration Serviceが、エクスターナルプロシージャトランスフォーメーションのポートと、そのトランスフォーメーションが呼び出すプロシージャの引数（または戻り値）との間でデータタイプのマッピングを行う場合、データタイプの一致が重要になります。

以下の表に、Visual C++のデータタイプとトランスフォーメーションのデータタイプとの比較を示します。

以下の表に、Visual Basicのデータタイプとトランスフォーメーションのデータタイプとの比較を示します。

データタイプが正確に一致しないと、Integration Serviceは変換を試みる場合があります。 例えば、ポートに割り当てられたデータタイプがInteger、該当する引数のデータタイプがBSTRであった場合、Integration ServiceはInteger値をBSTRに変換しようと試みます。