出力ポートの階層グループを設定すると、Integration ServiceはOutputBufferポートに書き込むのではなく、ポートグループに書き込みます。トランスフォーメーションに定義している出力タイプに関係なく、ポートグループに書き込みます。

構造化されていないデータのトランスフォーメーションの出力タイプがファイルで、まだグループ出力ポートが定義されていない場合は、OutputBufferポートをダウンストリームトランスフォーメーションにリンクさせる必要があります。 これを行わない場合は、マッピングが無効になります。

Data Transformation

サービスが出力ファイルを書き込むとき、OutputBufferポートには出力ファイル名が含まれています。

サービス名入力ポートで構造されていないデータトランスフォーメーションにサービス名を渡すには、動的サービス名を有効にします。動的サービス名を有効にすると、Designerがサービス名入力ポートを作成します。

構造されていないデータトランスフォーメーションでサービス名を設定するか、または動的サービス名オプションを有効にする必要があります。これを行わない場合は、マッピングが無効になります。

構造されていないデータトランスフォーメーションから返されたXML出力をXMLパーサートランスフォーメーションにリンクします。