ストアドプロシージャは、「ゼロによる除算」や「行の終わり」といったデータベースエラーを返すことがあります。ストアドプロシージャ実行中に発生したデータベースエラーの最終的な結果は、ストアドプロシージャを実行したタイミングとセッションの設定によって変わります。

セッションは、セッション実行前またはセッション実行後に起動されるストアドプロシージャでエラーを検出したときにそのセッションの実行を中止するかまたは続行するように設定することができます。デフォルトでは、セッション実行前またはセッション実行後に起動されるストアドプロシージャでデータベースエラーが発生すると、Integration Serviceはセッションを中止します。