トランスフォーメーションを設定する場合、Integration Serviceがセッションログに書き込む詳細レベルを指定できます。

以下の表に、セッションログのトレースレベルを示します。

デフォルトでは、すべてのトランスフォーメーションのトレースレベルはNormalです。正常に動作しないトランスフォーメーションをデバッグする場合にだけ、トレースレベルをVerbose設定に変更します。パフォーマンスを若干高めたい場合は、トレースレベルをTerseに設定し、トランスフォーメーションを含むワークフローの実行時にセッションログに書き込む詳細項目を最小限にできます。

セッションの設定時、すべてのトランスフォーメーションに適用される1つのトレースレベルを設定して、個々のトランスフォーメーションのトレースレベルを上書きすることができます。