目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

ストアドプロシージャでの例外処理

ストアドプロシージャでの例外処理

PowerCenterタスクで使用するマッピングにストアドプロシージャトランスフォーメーションが含まれている場合、ストアドプロシージャには例外処理を含める必要があります。例外処理には必要に応じて複雑な処理を記述できます。または、次の簡単な例を使用できます。
Exception when NO_DATA_FOUND then NULL; END;
例えば、PowerCenterワークフローに次のようなストアドプロシージャがあるとします。
CREATE OR REPLACE PROCEDURE SP_GETSAL_WITH_EXCEPTION (EMP_ID NUMBER, EMP_NAME OUT VARCHAR, SAL OUT NUMBER)   AS   BEGIN   SELECT EMPNAME INTO EMP_NAME FROM EMPLOYEE WHERE EMPID=EMP_ID; SELECT SALARY INTO SAL FROM EMPLOYEE WHERE EMPID=EMP_ID;
このワークフローをエクスポートするには、次のように例外処理を追加します。
CREATE OR REPLACE PROCEDURE SP_GETSAL_WITH_EXCEPTION (EMP_ID NUMBER, EMP_NAME OUT VARCHAR, SAL OUT NUMBER)   AS   BEGIN   SELECT EMPNAME INTO EMP_NAME FROM EMPLOYEE WHERE EMPID=EMP_ID; SELECT SALARY INTO SAL FROM EMPLOYEE WHERE EMPID=EMP_ID; Exception when NO_DATA_FOUND then NULL; END;