目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

再現可能な出力

再現可能な出力

再現可能な
マスキング
の出力により、確定的な値が返されます。ある
マスキング
タスクを何度も実行し、実行のたびに同じマスク値を返す必要がある場合、再現可能なマスキングを使用します。
再現可能な出力は、複数のソーステーブル内に同じ値が存在し、マスクされた値をすべてのターゲットテーブルに返す場合に設定します。ターゲットデータベース内のテーブルは、一貫したマスク値を受け取ります。
例えば、John Smithという顧客に2つのアカウント番号(1234と5678)があり、アカウント番号が複数のテーブルにあるとします。
マスキング
タスクでは、すべてのテーブルにおいて、John Smithの名前はFrank Martinezに、アカウント番号1234は6549に、アカウント番号5678は3214に常にマスクされます。
再現可能な出力を設定する場合は、シード値を入力します。置換マスキングを使用するときは、置換できるデータ値を含むディクショナリファイルを設定できます。再現可能な出力を設定すると、ソースデータ内に特定の値が出現する場合は常に、
マスキング
タスクはディクショナリから同じ値を返します。