カスタムマスキングをフィールドに適用する場合は、

［設定］

をクリックして式を入力します。式を構成するソースフィールド、演算子、および関数を選択できます。関数を選択する際は、その関数の説明と構文を表示できます。

複数のソースフィールドからのデータを連結して、ターゲットフィールドのマスク値を作成できます。例えば、ログイン名を作成する必要があるとします。ソースにはFirstNameフィールドとLastNameフィールドがあります。置換マスキングを使用して、名と姓をマスクします。ログインフィールドで、名の最初の文字を姓と連結するための式を設定します。

CONCAT(SUBSTR(FirstName,1,1),LastName)

フィールド入力値をNULL値でマスクするには、カスタムマスキングを使用します。式ビルダーで、一重引用符を

' '

という形式で空白で区切って入力します。

式の設定の詳細については、フィールド式を参照してください。