目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

Linuxでの手動によるH2データベースのインストール

Linuxでの手動によるH2データベースのインストール

H2データベースをLinuxにインストールして
Informatica Intelligent Cloud Services
で接続を設定できます。
次のディレクトリに対する読み取り、書き込み、実行アクセスを可能にします。
<Secure Agent installation directory>\apps\Data_Integration_Server\$version\ICS\main\tomcat\cmask
  1. 次の場所を参照します。
    <Secure Agent installation directory>\apps\Data_Integration_Server\$version\ICS\main\tomcat\cmask
  2. H2起動スクリプトを実行するには、次のコマンドを入力します。
    nohup sh h2_start.sh &
    H2データベースが起動し、Informatica Cloudで接続を設定するために必要なすべてのパラメータ値が一覧表示されます。
    データベースを停止するには、プロセスIDを特定して次のコマンドを入力します。
    ps -ef | grep "h2", kill -9 processid
  3. パラメータ値を表示するには、テキストエディタで
    nohup.out
    ファイルを開くか、次のコマンドを実行します。
    vi nohup.out
  4. Informatica Intelligent Cloud Services
    にログインします。
  5. 次のいずれかの手順に従います。
    • 管理者
      で[接続]を選択します。
    • データ統合
      でタスク内のソースまたはターゲットオブジェクトを開きます。
  6. [新しい接続]
    をクリックします。
    [新しい接続]
    ページが表示されます。
  7. H2データベースの接続名を入力します。
    接続名では大文字と小文字は区別されません。接続名には、英数字、スペース、および次の特殊文字を含めることができます。
    _ . + -
  8. 必要に応じて、接続の説明を入力します。最大長は255文字です。
  9. JDBC_IC(Informatica Cloud)
    接続タイプを選択します。
    JDBC_IC接続プロパティが表示されます。
  10. マスキング
    タスクを実行するSecure Agentグループを入力します。
  11. nohup.out
    ファイルに表示されるJDBC接続URLを入力します。
  12. nohup.out
    ファイルに表示されるJDBC jarディレクトリへのパスを入力します。
  13. データベーススキーマを入力します。
  14. H2データベースに接続するための
    nohup.out
    ファイルに表示されるユーザー名とパスワードを入力します。
  15. 接続をテストするには、
    [テスト接続]
    をクリックします。
  16. 接続を作成するには、
    [保存]
    をクリックします。