目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

完全なロード

完全なロード

完全なロードの場合、
レプリケーション
タスクは、タスクのソースオブジェクトのすべての行のデータをレプリケートします。
レプリケーション
タスクは、タスクが実行されるたびに、ターゲットのデータベーステーブルまたはフラットファイルをトランケートし、ソースから全データの更新を実行します。
完全なロードは次の場合に実行します。
  • レプリケーション
    タスクがデータベースソースを使用している場合。
  • レプリケーション
    タスク内のSalesforceオブジェクトが、Salesforce内でレプリケート不可に設定されている場合。
    レプリケート不可のオブジェクトを含む
    レプリケーション
    タスクに対して増分ロードを実行すると、その
    レプリケーション
    タスクは当該オブジェクトに対して完全なロードを実行します。レプリケート可能なSalesforceオブジェクトの一覧を取得する方法については、Salesforce管理者にお問い合わせください。
  • Salesforceフィールドのデータ型が変更された場合。
    データ型が変更されていることが
    レプリケーション
    タスクによって検出された場合は、まず、ターゲットテーブルをリセットして、更新されたSalesforceオブジェクトに合わせてテーブルを作成し直します。その後、
    レプリケーション
    タスクを完全ロードで実行し、
    レプリケーション
    タスクに含まれるすべてのSalesforceオブジェクトからデータを再ロードする必要があります。または、AutoAlterColumnTypeカスタム構成プロパティを設定して、Salesforceオブジェクトに合わせてターゲットテーブルのカラムが更新されるようにします。AutoAlterColumnTypeプロパティは、状況によっては適用されない場合があります(例えば、ソースとターゲットのデータ型に互換性がない場合など)。AutoAlterColumnTypeプロパティの詳細については、
    のヘルプの「Salesforce Connector
    のを参照してください。