目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

フラットファイルのソースとターゲットのルールおよびガイドライン

フラットファイルのソースとターゲットのルールおよびガイドライン

フラットファイルのソースとターゲットについては、次のルールおよびガイドラインに従います。
  • フラットファイルのソース内のすべての日付カラムには、同じデータ形式が設定されている必要があります。
    日付の形式が
    同期
    タスクの定義で指定された形式と異なる行は、エラー行ファイルに書き込まれます。
  • 各フラットファイルのターゲットには、
    同期
    タスクによってデータが取り込まれるすべてのフィールドが含まれている必要があります。
  • 同期
    タスクは、フラットファイルターゲットを切り詰めてから、ターゲットデータをファイルに書き込みます。
    ターゲットデータの上書きを回避するには、セッション実行後コマンドを使用して、別の場所にあるマスタターゲットファイルとターゲットデータをマージします。
  • フラットファイルには、空のカラム名を含めることはできません。ファイルに空のカラム名が含まれていると、次のエラーが表示されます。
    Invalid header line: Empty column name found.
  • 同期
    タスクでフラットファイルソースまたはターゲットを使用する場合は、バイナリフィールドをマップしないでください。
  • フラットファイルのカラム名には、印刷可能なタブかASCII文字(ASCIIコード32~126)が含まれている必要があります。ファイルに無効な文字が含まれていると、次のエラーが表示されます。
    Invalid header line: Non-printable character found. The file might be binary or might have invalid characters in the header line.
  • タブ、スペース、または任意の印刷出力可能な特殊文字を区切り文字として使用できます。区切り文字には最大10文字を使用できます。区切り文字はエスケープ文字およびテキスト修飾子以外にする必要があります。
  • Linuxのマルチバイトデータが含まれるフラットファイルのソースおよびターゲットの場合、デフォルトのロケールはUTF-8でなければなりません。