目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

動的マッピングタスクのパラメータ

動的マッピングタスクのパラメータ

[パラメータ]
ページには、
動的マッピング
タスクの基となるマッピングで定義されたパラメータが一覧表示されます。このページでは、デフォルト値と各パラメータの設定を構成できます。
デフォルトでは、
データ統合
によって各パラメータにローカルのスコープが割り当てられ、ユーザーがそれぞれのジョブのパラメータを設定します。
動的マッピング
タスクの各ジョブにデフォルトのパラメータ値と設定を適用する場合は、
[パラメータ]
ページでデフォルト値と設定を構成します。
次の図に、
[パラメータ]
ページを示します。
この図は、8つのパラメータを含む[パラメータ]ページを示しています。このページには、各パラメータのタイプ、名前、およびスコープが表示されています。また、このページには、デフォルトのスコープを持つパラメータのパラメータ値が表示されています。ローカルのスコープのパラメータにはパラメータ値がありません。
デフォルトのパラメータを設定するには、パラメータを含む行をクリックして、
[デフォルト]
のスコープを選択します。パラメータにマッピングで割り当てられたデフォルト値がある場合、
データ統合
ではその値が
[パラメータ値]
カラムに一覧表示されます。デフォルト値を上書きするか、タスク内の各ジョブに別の値を割り当てることもできます。
[パラメータ]
ページでデフォルトのパラメータ値を更新すると、
データ統合
ではジョブの値がデフォルトのパラメータ値で更新されます。
データ統合
では、ローカルのスコープのジョブやデフォルト値が上書きされたジョブは更新されません。
ページ上のパラメータは、パラメータのタイプや名前でソートすることができます。また、ページ上のパラメータを、パラメータ名、タイプ、およびスコープでフィルタリングすることもできます。
一部のパラメータ値は、他のパラメータに依存します。例えば、マッピングにターゲット接続とターゲットオブジェクトパラメータが含まれている場合は、ターゲットオブジェクトパラメータ値を設定する前に、ターゲット接続パラメータ値を設定する必要があります。パラメータ値を上から下に設定します。
データベース接続を使用してソースオブジェクトまたはルックアップオブジェクトを設定するとき、タスクが詳細モードでマッピングに基づいていない場合は、単一のオブジェクトを選択するか、カスタムクエリを入力できます。データオブジェクトとカスタムクエリの設定の詳細については、「
トランスフォーメーション
」を参照してください。
ソースがパラメータ化されていない限り、データ統合はフィルタとソートのパラメータ値を適用しません。
動的マッピング
タスクのパラメータをパラメータファイルの値で上書きすることはできません。