目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

マスキングルール

マスキングルール

[マスキング]
ページでは、マスクする各ソースフィールドに対し、マスキングルールを選択できます。選択可能なルールは、マスクするフィールドのデータ型に応じて変わります。
次の表は、ソースフィールドに適用できるマスキングルールを示しています。
マスキングルール
説明
クレジットカードマスキング
有効なチェックサムがある番号でクレジットカード番号をマスクします。マスクできるのは、文字列データ型です。
電子メールマスキング
ランダムな電子メールアドレスで電子メールアドレスをマスクします。マスクできるのは、文字列データ型です。
高度な電子メールマスキング
姓、名、ドメイン名を使用した実際的な電子メールアドレスを使用して、電子メールアドレスをマスクします。マスクできるのは、文字列データ型です。
IPアドレスマスキング
組み込みのマスク形式を適用してIPアドレスを隠蔽します。マスクできるのは、文字列データ型です。
キーマスキング
同じソースデータに対して再現可能な結果を作成します。マスクできるのは、日付、数値、および文字列のデータ型です。
無効化マスキング
フィールド内の入力値をNULLに変更します。マスクできるのは、日付、数値、および文字列のデータ型です。
電話のマスキング
ランダムな番号を使用して、元の電話番号と同じ形式で電話番号をマスクします。マスクできるのは、文字列データ型です。
ランダムマスキング
ランダムで、再現不可能な結果を生成します。マスクできるのは、日付、数値、および文字列のデータ型です。
SINマスキング
社会保障番号をマスクします。マスクできるのは文字列データ型です。
SSNマスキング
有効な番号で社会保障番号をマスクします。マスクできるのは、文字列データ型です。
置換マスキング
フィールドを、デフォルトのディクショナリファイル内の似ているが関連のないデータに置き換えます。マスクできるのは、文字列データ型です。
カスタム置換マスキング
フィールドを、カスタムフラットファイルまたはリレーショナルディクショナリ内の似ているが関連のないデータに置き換えます。マスクできるのは、文字列データ型です。
依存マスキング
別の入力カラムのディクショナリから返された値に基づいて、フィールド値をカスタムディクショナリの値に置き換えます。マスクできるのは、文字列データ型です。
URLマスキング
「://」という文字列を検索し、その右側の部分文字列をマスクすることによってURLをマスクします。マスクできるのは文字列データ型です。
カスタムマスキング
式を適用してターゲットフィールドをマスクします。マスクできるのは、文字列、数値、および日付のデータ型です。
マップレットマスキング
PowerCenterマップレットからマスキングルールを適用します。マップレットには、入力フィールドをマスクしてデータをターゲットに返すロジックが含まれます。