目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

データフィルタのルールおよびガイドライン

データフィルタのルールおよびガイドライン

データフィルタに使用されるルールおよびガイドラインは、次のとおりです。
  • SQL ELTモードのマッピングでデータフィルタを作成する場合、利用するクラウドデータウェアハウスで有効な式構文を使用します。詳細については、利用するクラウドデータウェアハウスのドキュメントを参照してください。他のタイプのマッピングの場合は、Informaticaトランスフォーメーション言語の式構文を使用します。
  • データフィルタには有効なSQLまたはSOQL演算子が含まれている必要があります。
  • 同じタスクに簡単なデータフィルタと詳細データフィルタを含めることはできません。
  • 簡単なデータフィルタを詳細データフィルタに変換すると、詳細データフィルタを簡単なデータフィルタに戻すことはできません。
  • データフィルタに含まれるフィールドが存在しなくなったか、フィールドのデータ型が変更された場合、タスクは失敗します。データ型が変更された場合、タスクを編集します。
  • その他のデータ型のフィールドでは、[次の値に等しい]、[次の値に等しくない]、[NULLである]、または[NULLではない]の演算子を選択できます。
  • アプリケーションは、先頭または末尾が一重引用符のデータが含まれる、[次の値に等しい]、[次で始まる]、または[次で終わる]の演算子および文字列フィールドを持つフィルタを適用しません。これらのレコードをフィルタリングするには、次を含む演算子を使用します。
  • Text、Ntext、Imageデータ型のフィールドのデータフィルタでは、[NULLである]および[次の値に似ている]演算子のみ使用できます。
  • date/timeフィルタに日付のみを指定して時刻が指定されていない場合、
    データ統合
    は00:00:00(12:00:00 a.m.)を時刻として使用します。
  • フラットファイルソースが含まれる
    同期
    タスクでは簡単なデータフィルタを作成できません。詳細データフィルタを作成できます。
  • 簡単なデータフィルタで使用できる演算子のリストは、データフィルタに含まれるフィールドのデータ型によって異なります。一部の演算子は、データフィルタに含まれるすべてのフィールドには適用されません。
  • 複数の簡単なデータフィルタを入力した場合、アプリケーションはすべてのデータフィルタの要件を満たす行をフィルタリングします。
  • データフィルタにパラメータを使用する場合は、データフィルタの先頭にパラメータを指定するようにします。例えば、100000=$$Salesではなく、$$Sales=100000を使用します。