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目次

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  1. はじめに
  2. Data Integrationタスク
  3. マッピングタスク
  4. 動的マッピングタスク
  5. 同期タスク
  6. データ転送タスク
  7. レプリケーションタスク
  8. マスキングタスク
  9. マスキングルール
  10. PowerCenterタスク

タスク

タスク

詳細データフィルタ

詳細データフィルタ

詳細データフィルタを作成して、AND、OR、またはネストされた条件を使用する複雑な式を作成します。
詳細データフィルタを作成する場合は、すべてのフィルタを含む1つの式を入力します。入力する式は、ソースからレコードを取得するために使用するクエリ内のWHERE句になります。
SQL ELTモードのマッピングには、利用するクラウドデータウェアハウスで有効な式構文を使用します。詳細については、利用するクラウドデータウェアハウスのドキュメントを参照してください。他のタイプのマッピングの場合は、Informaticaトランスフォーメーション言語の式構文を使用します。
例えば、Salesforceの取引先オブジェクトの行をデータベーステーブルにロードするマッピングを作成するとします。ただしロードするのは、請求先の州がカリフォルニアまたはニューヨークであり、年収が$100,000以上のレコードです。次の詳細フィルタ式を設定します。
(BillingState = 'CA' OR BillingState = 'NY') AND (AnnualRevenue >= 100000)
Salesforceオブジェクトにデータフィルタを作成すると、対応するタスクがWHERE句のあるSOQLクエリを生成します。WHERE句はデータフィルタを表します。SOQLクエリは、20,000文字未満にする必要があります。クエリが文字制限を超過すると、次のエラーが表示されます。
Salesforce SOQL limit of 5000 characters has been exceeded for the object: <Salesforce object>. Please exclude more fields or decrease the filters.
フィルタ条件はランタイムまで検証されません。